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第三章・41
「んぁ、はぁ、はぁ。うあぁ、先輩。また、また出ちゃうぅ……ッ!」
「いいよ、いっぱい出して」
「ッく! うわぁあん!」
流れる美知の精を、秀郎は腰を使いながら拭いてやった。
「感度いいな、柳瀬」
「うぅ。ひぁあん……」
先輩のバカッ!
耐久力、あり過ぎッ!
でも、気持ち悦い。
もっと、ずっと、こうしていたい。
だがしかし!
(僕の体力が、持たない……。それに、悦すぎて死んじゃう……)
美知は、降参することにした。
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