16 / 66
第16話
ラブホテルの近くに車を停めて貰って、春陽くんが先導するように中に入っていった。パネルがあって、ライトが点いている部屋は3つくらいあった。誠也はこういうところは初めてではない。大学の頃に付き合っていた女の子と数回だが来たことがある。その頃は男が好きな自分に気が付いてなかった。普通に女の子と恋愛をしていた。だから誠也は童貞ではない。もっとも男相手では経験がないのだけれど。
ともだちにシェアしよう!
fujossyは18歳以上の方を対象とした、無料のBL作品投稿サイトです。
16 / 66
ともだちにシェアしよう!