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第65話
3杯くらい飲んだだろうか。酔いが回って来た。寝てしまったらいけないと思って浴室へ行く。
「入浴剤入れてもいい?」
誠也は洗面所に置いてあった泡が出る入浴剤をバスタブに入れジャグジーのスイッチを入れた。浴室が暗くなってバスタブが赤や緑に光る。
「先に浸かってる」
「あ、俺も直ぐに行く」
湯舟に2人で浸かって、泡のお風呂で遊んだ。
「身体、洗ってやるよ」
春陽くんはそう言って立ち上がった。もう勃起していた。それを見たら誠也もカチカチに固くなった。シャワーを浴びながら抱き締めあって物と物を擦り合わせる。
「ああ」
誠也は吐息を漏らした。暫くそうしていると春陽くんが床に膝をついて口に誠也を含んだ。舌を根元から先に動かしてくる。
「ああ、気持ちいい」
「出してもいいんだよ」
10分くらい手と口でやって貰っただろうか。誠也は果てた。
「次は俺がやってやる」
誠也はそう言って春陽くんの物を握った。ちょっとしごいてから口に含む。春陽くんも10分くらいで出してくれた。
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