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第39話

無事男だらけの合コンが終わり 「今日は、皆さんありがとうございました。 とても楽しかったです!」と挨拶をし 緋悠特別1日密着チケットのイベントは、 幕を閉じた。 制服に着替え 翡翠と龍に「おつかれ」と 伊吹と少し次の仕事のスケジュールを聞いて 杏椰と合致し、杏椰の車で学園に帰ってきた。 寮の下で杏椰と別れ 1年の部屋の階で嵐と別れ 現在セイと2人きり。 「…」 「…」 お互い無言だ。気まづいんだけど。 コイツなんで怒ってんの? 普段はベタベタしてくる癖に 何も無く無言で少し速足で部屋へ向かっている。 俺なんか忘れている気がするんだけど なんだったっけ? 部屋の前につき セイが鍵を開けたと同時に …あ!このままじゃまずい! あの時帰ったら続きするって言われた事を思い出し逃げようとしたが、 「ユウ。」と言うセイの声と同時に部屋の中へと引っ張られ、カチャッと鍵を閉めたセイに 「っん。」玄関のドアに壁ドンされキスされた。 「せっ…はぁんんぅ。」 セイの舌と俺の舌が絡まりあって卑猥な音を奏でる。 「ユウ。今度俺以外の奴とイチャイチャしたら 俺しか見えないように抱き潰すって言ったよな?」 そんな事ゆった!? イチャイチャしたら…あ、でもそんな感じの事は 言っていた気がする。 あの時の事を思い出していると、 「っはぅ、や、やぁんん」 再びキスをされ撮影の時のアレと 今のこの卑猥な音とセイの匂いが交差し 撮影の時よりも早く理性が飛び 「おっと。はいユウ捕まえた。」 力が抜け全体重を セイに預けた。 逃げなきゃいけないのに。 セイの声も匂いも何もかもが心地良い。 もっとほしい。 そのままいわゆるお姫様抱っこと言うやつで セイの部屋のセイのベッドに連れて来られて倒され 「とりあえず、朝まで俺から逃げれると思うなよ」と言うセイの声と同時に両手を持っていかれてベッドと手錠で繋がれた。 手錠の閉まるカシャンって音で 理性が戻って来たので 「セイ!手錠や、ぁあん。っいた。」 手錠やだって言おうとしたら セイに何かの注射を打たれた。 その注射を打たれてすぐ急に身体が熱をもち 手錠や動くと擦れる服の感触、身体に触れる全てに反応してしまう。 熱い。ゾクゾクする。 「っはぁんぅ、なっぃこ…ふぅぁ。」 「何コレ?って? それは、即効性の媚薬。」 媚薬? 「な…っんぇ?」 「すげぇな。呂律まわってねぇし、 目も据わってる。 なんで?って1回お前を壊そうと思って 俺以外に行かないように。 始めようや緋悠。」 帰ってきた俺の理性は セイによってまたどこかへと行ってしまった。

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