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第84話

文化祭も終わり 通常授業が戻って来た。 俺は授業に出たり出なかったり 仕事に行ったりと前と変わらず平和に多忙な日々を送っているのだが、 最近セイがめっちゃめんどくさい。 俺から言ったところで別れてくれないので、 セイに「別れてくれ」と言わす事にした。 題して!別れてくれ大作戦! (ネーミングセンス皆無。) まずは…束縛しまくってみる事にしました。 俺束縛とかした事ないから 龍とか翡翠に聞いて(学校の奴だとセイにバレる可能性がある為)やってみます! 束縛の定番といえば、 1.他の人と連絡取らないでよ! 2.どこ行ってたの! 3.なんで自分以外と話すのよ! じゃね? と、ゆう訳でレッツゴー! 俺はソクバッキー 俺はソクバッキー 俺はソクバッキー ─ 今日は直樹と約束(カラオケとか直樹乙…)があるのはもともと知っていたので玄関でスタンバイ 時間を見ると18時そろそろだなぁと思っていると、、 ガチャ 「(帰ってきたー!)」 「ユウ?そんなとこで何をしとんや?」 「セイどこ行っとったん?」 セイの「何をしとったんや」のたに被せ気味で 言葉を発する。ちゃんとイライラしてますよー!って表情も忘れずに。 「直樹とカラオケやけど言ってなかった?」 「聞いてない!」 まじ直樹ご愁傷さま。。 この別れてくれ大作戦が終わって気が向いたら飯でも奢るわ…気が向いたらな… 「怒っとんか?」 「怒ってるけど何?」 あ、これ始める前に部屋に入れるの忘れてた ココ玄関やん。 「…俺が直樹とカラオケ行っとったんが気に入らんのか?」 「そう!俺以外とどっか行ったり 話したりするのも連絡取るのさえイライラする!」 セイの顔を見ると …ニヤニヤしてやがる。 何故?理解出来ぬ。 おっと、そういえばコイツ変態で変人だったわ。 「ユーウ!俺もうせんけんイライラすんな♡」 そっからセイは嬉しそうに靴を脱ぎ捨て俺を抱え自分の部屋へ… やべぇ…これは俺の危機が! 「ちょっ、ちょっと! 待てや!俺は怒ってんの。離せ!」 「はいはい嫉妬したんやなぁ。 俺の事ちゃんと好きやん!もっと束縛してもええで!」 セイのベッドに押し倒され 「っん、セィンン…はぁン」 俺が何かを言う前に口を塞がれ セイの胸板を叩いたり 肩を押したり必死に離れようとしている 俺を他所に どんどんエスカレートして 俺の力が抜けたところで 服の中にセイの手が入って来て 突起を弄られ舐められ 「ひゃっせ、ぃ…まっ」 その手は下へ下へとおりて行き、 いつの間にかズボンもパンツも脱がされていて あらわになった俺の息子を口に含み自分の手を 俺に舐めろと口元に持ってきていた手に対して抵抗したんだけどあっという間に口内に。 「緋悠えっろぉ」と俺の口内の指を抜かれ 俺の唾液塗れの手が穴にぶち込まれた。 急に入ってきたそれは思いっきり俺の前立腺を刺激したので。 「やぁあああ!…ひッあンン!」 背中がのけ反りセイの口の中に精を放った。 セイは当たり前のように俺の精液を飲み込み 「緋悠。愛してる。」 どうやら俺の別れてくれ大作戦 Part1は失敗に終わったらしい。 それから? すぐにセイのが入って来て ガンガンに攻められました。 何回イったかとか覚えてない。 とりあえず落ちる度に快感によって引き戻されてた気がする…

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