70 / 239
第三章・22
口づけながら、千尋はそろそろと腕を下へ降ろしていった。
そっと弦のものに触れてみる。
舌の動きが一瞬止まったが、すぐに構わないというようにさらに激しいキスが続けられた。
下着の中に手をすべり込ませて、握ってみる。
ていねいに擦り始めた。
手のひらで下から上へ擦っているうちに、弦のものはどんどん硬くなっていく。
その気配に、身悶えするような昂ぶりが千尋を襲ってきた。
ともだちにシェアしよう!
fujossyは18歳以上の方を対象とした、無料のBL作品投稿サイトです。
70 / 239
ともだちにシェアしよう!