171 / 239

第六章・34

「んあッ!」 「二度目だな」 「バカ……先輩の、いじわる……」  これで、千尋の後膣も充分潤う。  弦は自らのものに粘液をまとわせると、先端をねじ込んだ。 「あぁ」  切ない千尋の声が、早くとねだってくる。  早く挿れてとねだってくる。  途中何度か止めて焦らしながら、弦は時間をかけて千尋の内に挿入っていった。

ともだちにシェアしよう!