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第七章・21
すぐに指一本咥え込んでしまう千尋の後膣。
痛がることもなく、ただ甘い喘ぎで応えてくる。
もうすっかり、弦を覚えてしまったのだ。
滑らかな内股を撫でさすりながら、さらに二本に増やす。
「んッ……」
ひくん、と千尋が跳ねた。
二本の指で体内をじっくり擦ってやると、それに合わせて千尋の腰が揺れる。
堪えきれない溢れる快感を逸らそうと、下肢がよじれる。
「あぁ、んッ。んぅ……ふ、ぅッ……」
ローションを加え、指を三本にしてぐぷりと挿れると千尋の喘ぎはさらに昂ぶっていった。
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