「あぁっ･･･ゃっ、んぅ！」 急な刺激に思わずイきそうになるが、なんとか持ちこたえる。俺のペニスを銜えたままつるりとした亀頭に舌を這わせたり、玉を軽く揉んだりする動きに甘い声が止まらない。 「んっ･･･も、いっちゃっ･･･んあぁっ、っ」 舌先で強く尿道口を抉られ我慢出来ずに嵐ちゃんの口に出してしまった。最後の一滴まで吸い出すように先を吸われ腰が震える。うわ、今もしかしなくても俺が出したのを飲んだ？上下する嵐ちゃんの喉になんとも言えない気持ちになる。 「絶対不味いじゃん･･･」 「美味くわないな。でも、お前のならいける」 「嵐ちゃんの変態」 一度イったことによりスッキリした俺だが、今日の目的はこれでは無い。嵐ちゃんが何処から出したのかわからないローションの蓋を開け手に馴染ませる。 「入れるぞ」 「ん」 冷たいローションが肌に触れ鳥肌が立つ。そのまま馴染ませるようにお尻を撫でていた手が徐々に奥へと進み、ゆっくりと嵐ちゃんの太い指が中へと入っいく。ローションのおかげか特に痛みは無いけど違和感が凄い。一度指を抜きローションを足してまた奥へと入り込む。 「痛くないか？」 「痛くないけど、なんか、変な感じｯ」 痛くはないが、気持ち良くもない。異物感に耐えていると更にもう一本指が増やされ、中で拡げるように動かしたり軽く抜き差しされる。 変化は突然やってきた。 「ん･･･っ･･･んあっ！？」 「ココか」 中のある一点を指が掠めた瞬間、急激に体に降り掛かってきた快感に思わず声が上がった。その変化を見逃さなかった嵐ちゃんが執拗に同じ場所を何度もなぞるように刺激する。 「まっ、今の･･･あっ、ん、あぁっ」 シーツを握りしめどうにか快感を逃がそうとするが上手くいかず、強すぎる刺激に頭がぼーっとする。 「しっかりこの快感を覚えろよ」 何度も何度もそこを刺激され蕩けた後ろの穴には、いつの間にか嵐ちゃんの太い指が三本目の指もスムーズに動かせるまでに解れていた。 「あ、あ、あぁっ･･･も、むりっ」 俺の気持ち良い所を的確に刺激され、蕩けた頭ではもう何も考えることが出来ない。これ以上されたら頭が可笑しくなるのではと、声を上げるが聞き入れて貰えず、更にもう一本指が増やされる。 止めて欲しいのに上手く体が言うことを聞かず、強請るように腰が揺れてしまう。 「っはは、まぢでえろすぎ」 ペロリと下唇を舐める嵐ちゃんの表情が妙に色っぽくて、中に入った指を自然と締め付けてしまう。 「俺も限界っ、レイラ、入れるぞっ」 「んぁっらんちゃ、ん」 急に指を抜かれた喪失感によりヒクヒクと穴がひくつく。そこに指よりも熱いものが押し付けられる。しっかりと解されたそこにゆっくりと押し込まれる嵐ちゃんのそれは、指とは比べ物にならないくらいの圧迫感で、それでも確実に奥へと進んで行く。 「っキツいな、大丈夫か？」 「ん、」 半分程入った所で止まった嵐ちゃんが優しく頭を撫でながらキスをしてくれる。丁寧に解された事で痛みはないが、あまりの圧迫感に先程まで勃ちあがっていた俺のものは少し萎えてしまった。 「全部は入れないから、もう少しだけ頑張って」 そう言うとキスをしながら、またゆっくりと腰を進める。途中俺のものへと手を伸ばし刺激を与えながら進み、ついに嵐ちゃんのものが奥へと当たり止まった。 「入った･･･？」 「あぁ、ここにいる」 嵐ちゃんが俺の中に。下腹の辺りを撫でられ無意識に中のものを締め付けてしまい、うっ、と嵐ちゃんが唸る。手を伸ばし嵐ちゃんの形へと伸びた穴の周りをなぞると、しっかりとそこには嵐ちゃんがいる。 「嵐ちゃんのあんな大きなちんこが入ってるとか、俺のお尻凄い」 「余裕そうだな。そろそろ動いていいか？」 限界だと漏らす嵐ちゃんにちゅっと口付けする。