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※ 次はナースでお願いします
「ぁ、ぁぁっ、あっ、ぁ!」
長く続く刺激に口からは壊れたように声が漏れ続ける。イきそうで、でもイけない。刺激としては十分だが、強すぎる刺激が逆にイくのを邪魔をする。
「残念、今日は突っ込むもんないわ」
「んんっ」
全然残念じゃない。別に嫌いではないけど、あまり尿道を弄られすぎると、ほら、その後の違和感がすごい。
やっと手を離された頃には触れてもいないのに俺のものはしっかりと上を向いて立ち上がっており、とぷとぷと液が溢れている。・・・ここまできたら早くイかせてほしい。
「嵐ちゃん・・・」
視線でイきたいイかせて早く早くと念を送る。フッと笑ったかと思うと頭を引き寄せられゆっくりと堪能するようなキスをされる。足を開いて跨る俺の太腿に添えられていた手が後ろに回された。先程とは違い何も履いていないそこを軽く確かめるように揉まれる。
「後ろまで垂れてる」
「むぅ・・・」
おでこ同士をくっつけた状態で目の前の瞳がスっと細まり笑っているのがわかる。イく寸前だったのだから仕方ない。むしろ早くイかせてくれ。
先走りを絡めて中をかき混ぜられる。その動きに合わせてゆらゆら揺れる腰が、嵐ちゃんのゴツゴツとした指を好きな場所に当たるように前後する。
どうしても漏れてしまう声を少しでも抑えたくて抱きついた首元を甘噛みする。この別荘は木造でそこまで防音がしっかりしていないのだ。
「レイラ、汚れるからここ、咥えてて」
「んっ、」
蜜を零しながら立ち上がるそこにより持ち上げられていたスカートを口に咥えさせられる。あまりに濡れているため俺のちんことスカートを繋ぐように細く銀の糸が繋がっていた。
これはこれで俺の唾液で確実に汚れると思うけど、声を抑える意味でも有効なため大人しく言われるがままに従う。軽く腰を持ち上げられ十分に柔らかくなったそこに熱いそれがあてがわれる。
「ゆっくり腰下ろして」
「んっ、ふぅ、、っ」
膝を立てた嵐ちゃんの足を支えに、片手を嵐ちゃんのものへと添えてゆっくり腰を下ろす。大き過ぎるそれに痛みは無いがかなりの圧迫感。スカートを咥えた口の隙間から熱い息が漏れる。息苦しさと服を着たままの蒸し暑さで頭がぼーっとする。
「ほら、自分で好きな場所に当てて」
「ふーっ、、ふーっ、、ん゛ッ」
馴染んできたところで促され、先程ゆっくりと下ろした腰を次は持ち上げる。俺の好きな、前立腺に当てるにはこの向き合った体勢だと、少し上体を後ろに倒し腰を嵐ちゃんに押し付ける様にした方がよくそこに当たる。
倒れこまないよう片腕は嵐ちゃんの首に回し、もう片方は後ろ手にベッドについて体を支える。手助けするように腰を支えられたのを合図に腰をより大きく動かす。
一度いい場所に当たってしまえばどんどん動きは豪快さを増していく。ただでさえさっきはイかせて貰えてないので、限界なのだ。
(あっ、やばいっ、、イくっ!)
「んん゛ーっ!!」
イく寸前に嵐ちゃんに前も扱かれ我慢した分の大量の白い液体が弾けた。何度も突き出すように腰を震わせ、最後の一滴まで絞り出すように手を動かされる。
「よく出来ました」
「ん、らんちゃ、んぅ、ふぁッ」
咥えていたスカートを離し嵐ちゃんの口にかぶりつく。やっとちゅーが出来た。そのまま唇を合わせた状態でベッドに押し倒され、スカートを捲りあげると、まだイっていない嵐ちゃんが腰を動かし始める。
イって力の抜けた俺はなされるがままその刺激を受け、何度か軽くイきつつ最後に奥深くに放たれた熱いものを受け止める。
「たまにはコスプレもありかもな」
「今度嵐ちゃん軍服着てよ」
「お前も割りとマニアックだな」
そうかな?
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