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第12話 式部と京極と俺 ※R-18 短編

どうしてこうなったんだろうか。 もう、どうしてか何て覚えていない。 「んっ・・・ふぁ・・んぐっ。」 喉の奥に式部の息子が打ち付けられる。 お尻の奥には京極の息子が打ち付けられる。 ぱちゅんぱちゅんっと空き教室に響き渡る。 外では放課後の部活動に励んでいる。 どうしてこうなってんだっけ。 喉とお尻に打ち付けられる度に俺の理性は壊れていく。 「あっ・・・はぁんっ!」 「ははっ、天魔可愛い・・・でも、お口がお留守だよ?」 「天魔はん、うちの事だけ考えて下さい。  うちが一番天魔はんの事愛しとるんどすさかい。」 「違うね。  一番は俺なんだけど。  なんせ、小学校の頃から天魔の事愛してるし。」 「あんさんの事知っとります。  色んな女に手出してるらしいどすな。  そんな、ふしだらな男に天魔はんは譲れません。」 ばちゅんっ!と音が俺の尻から響く。 「あぁん!!」 俺はその衝撃で抑えていた物が爆発し射精する。 突然、式部のペニスを口に頬り込まれ喉の奥で射精される。 強制的に喉の奥に流れ込む精液を必死に飲み込む。 京極もそれに対抗する様に俺の尻に何度何度も打ち付ける。 打ち付けるにつれて京極のペニスは膨れ上がる。 「あっ・・・大きくなった。」 「天魔、俺の事も見てよ。」 「んっ・・ふぁ・・・。」 式部と深いキスを交わす。 それと、同時に京極が俺の中で果てる。 あれ・・・どうして・・・俺達・・・こんな事してるんだっけ。 薄れゆく意識の中で再度、俺は考えた。

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