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第15話

「泣いて頼めば、中出しだけは勘弁してやるよ~」  3人目の男は、尊の髪を引っ掴んで後ろから揺さぶった。  後膣が痛いのはもちろんだが、引っ張られる頭も痛い。 「うッ、くッ。うぅう」 「あ? 何だって?」 「だ、誰が。頼むか……ッ」 「こいつ、生意気~」  力任せに何度も何度も叩きつけられ、尻頬が痛いくらいだ。  しかし、口の割には達するのが速かった。 「い、イク~」 「うぅう!」  確かに男が言ったように、3人分の精を受け止めると腹がキツイ。  それでも情け容赦なく、4人目が跨って来た。

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