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第16話
「体は正直だな! 俺にどんどん馴染んできやがる」
「ぐ、うッ。うっ、ううっ」
吉乃の後膣は、江頭にハメられ続けるうちにその入り口が随分広がってしまった。
しかし、勃つことはなかった。
相変わらず萎えたまま、江頭を一方的に受け入れる。
「不感症かよ、お前」
そんな吉乃をあざ笑い、何度も何度も中出しされる。
しまいには、アダルトグッズでいたぶられた。
それでも苦痛の表情を緩めない吉乃に、江頭はつまらなくなってきたらしい。
「今度、シャブ持ってきてやる」
「シャブ、って……」
「覚醒剤だ。お前を、ヤク中にしてやる。ヤらなきゃいられないような体に、改造してやるぜ」
うすら笑いの江頭に、吉乃の我慢は、限界になっていた。
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