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第27話

「こいつのペニス、この輪ゴムでぎちぎちに巻いて」  なんで僕がそんなこと!  だが、人狼の葉月さんはいつもの葉月さんじゃない。  鼻歌など歌いながら、江頭さんを犯し続けているのだ。  江頭のものを触るなど嫌だったが、吉乃は輪ゴムを巻きつけた。 「OK、じゃあ本気出すよ~」 「んあ、あぁあ! ひあぁあ!」  延々と続く、健の責め。  江頭のペニスは、だんだんと充血し勃ち上がり始めた。 「どう? 受に目覚めた?」 「っく。うぅあ! ああぁあ!」  見ると、いい具合に勃起している。  健は右手を吉乃に掲げて見せると、その人差し指の爪を鋭く伸ばした。  そして鋭利な刃物のような爪を一閃させると、江頭の局部を切り落とした。

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