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第4話

家でバカっぽい経緯を聞いて そう言えばと 「お前がアンデッドになったのに  一緒に行った村のみんな何も  何も言われなかったのか?」 「え?あぁ!最初に瀕死の俺に  ガトーさんが付き添ってくれてて  最初はいい顔してなかったけど  あんまりにも俺が変わりないから  もういいやって思ったらしいよ。」 「あーまぁ確かにな」 「他のみんなもそんな感じでさ段々  アルがどんな反応するかとかそっちが  気になりだしたみたいでそのまま  普通に接してくれてたよ。」 「暢気すぎだろ」 「それよりさ!!」 「なんだよ!」 「買い物行こう!!」 「買い物?何買うんだよ。  足りないものとかあったか?」 「あるじゃん!!!」 「何がないんだよ」 「香油だよ!!香油!!」 「は!?」 「だってもう確認出来たろ?  なら今日は久々にヤろう!」 拒否されるとは微塵も考えてない 満面の笑みでエドは言う。 本当に見た目以外変わりない エドに力が抜ける。 「おう、分かったわ。  一通り終わったらな」 「うん!!」 それはそれは嬉しそうな顔を していてなんかもう良いやと 思ってしまった。 「はぁ。じゃあ、お前先に  畑頼むわ。」 「分かったよ!行ってくる!!」 元気よくエドは飛び出して 行ったのを見送ってから 片付けを再開した。  

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