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第一章・15
「んッ。はぅ、ふ、んんッ」
玲は昂ぶりから生まれる喘ぎをこらえずに、全て外に吐きだした。
男を感じさせるには、音による効果も絶大なものがある。
玲はそれをよく知っていた。
喘ぎ声に混じって濡れた音が響く。
秋也はたまらず腰を使い始めた。
秋也の動きを感じ取った拓斗はニヤリと笑い、玲を後ろ手に縛める腕を片方はずし前に潜らせた。
そっと玲のものを掴んでみると案の定、先端がたっぷりと濡れている。
それをすくい取って自分の指にからませると、玲の無防備な後膣にゆっくりと埋め込んだ。
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