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第四章・37

「ぅん、っふ。あ、あぁん。(*´Д`)ハァハァ」  なんと、玲は一人で身悶え始めたのだ!  驚いて声をあげそうになった口を慌てて手で押さえ、拓斗と秋也は玲に見入った。 「ん、んん。あッ、あぁ」  しどけなく衣服をはだけ、その下の滑らかな肌を手のひらがすべる。  切ない声を上げ、両脚がゆっくりと擦り合わせられる。  白い肌が、ほんのり桜色に染まり始めた。 「んッ、ぅん。ふぅっ、んん」  やがて玲は体を撫でさすりながら片手の中指を口に含んだ。  ちゅぷちゅぷと音を立てながら咥内を抜き差しされる指を見ていると、いやでも口淫が連想される。  生唾を飲み込み、二人はすっかり玲から眼が離せなくなってしまった。 「あぁ。んぁ、ああん」  やがてたっぷりと唾液の絡んだ指で、玲はあらわになった胸の尖りを舐めはじめた。  指先を離すと、唾液の糸が光る。  円を描くようにじっくり転がし、つまみ上げ、喘ぎはどんどん激しくなる。

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