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第七章・15

「んっ、秋也……」  嬉しい、と玲は秋也のキスに応えた。  ちゅっちゅと濡れた音を立てて熱い口づけを交わす二人に拓斗は舌打ちをし、忌々しげに玲の脚に手をかけた。 「おぅおぅ、お熱いことで!」  拓斗が長く舌を伸ばし、白い脚の生クリームを大きく舐め上げると、玲は声をあげて悶えた。 「やッ、あ! あぁッ!」 「あぁ、美味しい♪」  クリームを舌に乗せたまま、足の裏から指先までちゅぷちゅぷと舐めまわす。  もうキスどころではなくなってしまった玲は身悶えようとしたが、体中クリームに覆われてしまっているのでそれもできない。  眼をぎゅうと瞑って耐えると、頬に秋也の分厚い舌が乗った。 「あ、秋也ッ!」

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