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第七章・20

 ようやく自由のきく体になったというのに、全身舐めまわされ腰がくだけて動けない。  そんな玲を伏せさせ、秋也はクリームの入ったボウルに指を突っ込んだ。  たっぷりと指にすくわれたクリーム。  まさか、と思った瞬間、後膣にクリームまみれの秋也の指が入り込んできた。 「ぃやあ! やめてやめて、秋也あぁ!」  何度でもクリームをすくい、ぬぷりぐちゅりと後膣が押し広げられる。  クリームですぐに慣らされた秘所は、玲の意志とは関係なく何本でも指を呑み込んでゆく。 「んッく。ぅう、ぃやあぁ」  イヤとは言いながらも、玲の腰はどんどん物欲しげに上がってゆくのだ。  すっかり受け身の姿勢になって秋也を誘いながら、うつろに開いた瞳に、楽しげな拓斗の姿が映った。

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