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第八章・18
次は拓斗だ。彼はもっと大胆だった。
「玲~♪」
「やだ、ちょっと。どこ触ってるの!」
エプロンの脇から腕を入れ、素肌を抱きしめた。指先で探り、小さな乳首をつまんで……。
「痛ェ!」
「お腹すいてる、って言ったでしょ!」
思いきりジャガイモで殴られた拓斗だったが、やってみたいことは叶ったのだ。
後はおとなしく料理の手伝いをするつもりだった。
だったのだが。
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