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第八章・23

 ぷう、とすねた顔つきで、玲は床に膝をついた。  拓斗と秋也、二人の男がその前に立つ。  白く細い指がベルトを緩め、ボトムのジッパーを下げると、勢いよく生肉ズッキーニが踊りだしてきた。 「バカァ。こんなにしちゃって」 「笑うなよ」 「お前のせいだ」  仕方がないなぁ、と玲は手と口で奉仕を始めた。  利き手の左で秋也を愛撫し、右手と口で拓斗を弄る。 「んッ、ふ。やだ、もっと太くなる……」  ぺちゃじゅるちゅぷんと水音を立てながら、玲の柔らかな咥内が拓斗を瞬く間に追い詰める。

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