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第八章・27
「淫乱な新妻だな」
「最高じゃねぇか」
生唾を飲む二人組に、玲は流し目をくれる。
「早くぅ。どっちが先?」
ここは秋也先生に、と拓斗が折れた。
「新妻作戦を考えたのは、お前だからな」
「ありがとう、感謝する」
「コレを考えたのって、やっぱり秋也だったの!?」
「結果オーライだ」
玲の腰に手を掛け、秋也はその硬い先端を潜り込ませた。
ローションの代わりはオリーブオイルだ。
指で慣らしていないので、ゆっくりと時間をかけて内に挿入り込んでいく。
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