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第9話

おじさんから離れる為に後退を続けると壁に当たってそれ以上下がれなくなってしまう。 僕の前に立ちはだかるおじさんがポケットからリモコンを取り出してボタンを押した。 ヴィーっと大きなモーター音が僕のお尻から聞こえてはじめると急に目の前に花火が散って足の力が抜けてへたりこむ。 「ずっと焦らしてたからローター最大にしたらイッちゃった?」 「あっ、あぅっ」 「やっぱり考えが未熟でかわいいね。おうちに帰ったらおじさんから逃げられるって思っちゃったんだよね。でもさ、これなーんだ?」 「なん…なんで…ぜんぶけすって…いったのに」 おじさんは実に楽しそうな顔で小首を傾げた。 その仕草にイラッとしたが、おじさんが携帯電話を取り出して僕に画面を見せてくる。 表示されている画像を見た瞬間頭を殴られたような衝撃が走った。 おじさんの前で水着に着替える時に洋服を全部脱いで裸になった姿の写真だった。 「まだあるんだよ?ほら試着室で乳首丸出しになって驚いてる時の写真」 「え…うそ…うそだ…」 そしていつ撮ったのか、さっきショッピングモールでの写真も表示される。 確かに画像も動画も消しているのを確認してから車から飛び出したのにどういうことだろうか。 折角色々と我慢をしたのにその我慢や努力が全部無駄になってしまった。 ぐにゃりとおじさんの姿が歪み、目からボロボロと涙が溢れる。 「ふふふ。おじさんとの思い出が増えて嬉しかったんだね。そんなに泣かなくてもいいよ」 「うぇぇん」 おじさんがしゃがみ、へたりこんでいる僕を抱き上げた。 いつの間にかエレベーターは目的の階に着いていておじさんが僕を抱き上げたタイミングで扉が閉まりそうになっていた。 僕の泣き声の合間におじさんがボタンを押す音が聞こえる。 それでも僕は泣く事を止められなかった。 「みのりも、ちーちゃんもかわいいね」 「よかったな千里。お友達が増えて」 僕は家ではなく管理人室の奥にある休憩室に連れてこられていた。 泣いている僕を抱き上げたまま1階に戻ってきたおじさんはそのまま管理人室に入ると守衛のおじさんとこの前の男の子が居た。 男の子は千里くんというらしい。 泣いている僕を見て心配そうに寄ってきてくれた。 お尻に入っている器具の音が大きくしているので守衛のおじさんはニヤニヤと笑っているが、畳の上におろされた僕を千里くんは眉を寄せていたが優しく撫でてくれる。 僕がぎゅっと抱きつくと千里くんは何も言わずに抱き締めてくれた。 そんな僕達を見ていた大人2人は何やら楽しそうに話をしている。 いいアイディアだとか、そうしようなどと声が聞こえてきている。 話がまとまったのか千里くんは守衛のおじさんに呼ばれ、別の部屋に消えていく。 すぐに戻ってきた千里くんはおへそが見える位短いミニTシャツに僕より短いスカートを履いていた。 おじさんに怯える僕の足を押さえる様に守衛のおじさんが千里くんに命令をした。 一瞬躊躇った千里くんは僕の後ろに座ると僕の膝の下に手をいれてぐいっと後ろに引っ張る。 ぐらりと後ろに倒れた僕は千里くんに足を大きく広げられた格好になった。 そんな僕達をおじさん2人が微笑ましげに見ている。 「さぁみのり。お尻のおもちゃひり出すの二人に見てもらおうね。じゃあ、今からうんちする時みたくお腹に力を入れてみて?」 「ははは。お前も大概趣味悪いよなぁ」 遂に水着の股の部分のファスナーを開けられてしまう。 恥ずかしさで足を閉じようとするのに、千里くんに押さえられてしまっているのでそれもできない。 おじさんに言われても人の前でそんな事できる訳なくて首を横に振った。 そんな僕を見た守衛のおじさんが笑う。 「じゃあ、ちーちゃんにお手伝いしてもらおうか。ちーちゃんおねがい」 「うん。みのりだっけ。ごめんな?」 「なに?ふぇ?んっ、ん゛ん゛ん゛」 おじさんが千里くんに声をかけると、千里くんは頷いてお尻から垂れている紐に手を伸ばす。 指がかけられる様に輪っかが付いていたらしく、それに中指を通した千里くんが手に力を込めた。 ゆっくりと器具が下に降りてくる。 おじさんが言うようにうんちする時みたいな感覚に僕は焦ってしまう。 千里くんの手がとまらないので穴のところまで器具が来て頭を出したがぎゅっとお尻に力を入れて中身が出てこない様にする事で中に戻っていってしまった。 「あーあ。戻って行っちゃった。おじさんが手伝ってあげるから安心してね」 「いや…やめて…ひぃぃぃぃ!!」 ふぅふぅと荒く息をしていると千里くんがまた手に力を入れるので僕も抵抗する。 そんな攻防に見かねおじさんが千里くんの代わりに輪っかに指をかけ一気に引き抜いた。 じゅぼぉっという音をたてて器具が引き抜かれる。 お腹の中身を全部持っていかれるみたいな衝撃に米神辺りが痛む。 「ふふふ。がっぽり拡がっちゃったね」 「千里といい勝負だな。お前はもうがばがばだもんな」 「ち、違うし!」 「ちーちゃんもういいよ。ありがとう」 おじさん2人にお腹の中を観察されているのに、身体から力が抜けてしまって身動きが取れない。 息が上手く吸えなくてはふはふという自分の息遣いが耳障りだ。 おじさんが声をかけると千里くんが僕から離れていく。 おじさんが近付いてきて僕にキスする。 息苦しいのにキスされて余計に息が苦しい。 おじさんが僕にキスしながらベルトを弄るカチャカチャという音がする。 守衛のおじさんも千里くんも居るのにと焦っておじさんの肩を押す。 「どうしたのみのり。ちーちゃんも楽しそうだよ?」 キスから解放されて大きく息を吸い込む。 おじさんが指差す方へ目を向けると、千里くんと守衛のおじさんがキスをしていた。 守衛のおじさんは千里くんのスカートの下から手を入れて小刻みに揺らしている。 2人の口からはくちゅくちゅと舌を絡ませる音がするし、スカートの中からはぐちゅんぐちゅんという音がしている。 僕はその光景に釘付けになってしまった。 「見てみのり。ちーちゃんの穴あんなに拡がってるよ」 2人の様子を見ていると、守衛のおじさんが警備会社の制服のスラックスを寛げた。 ぼろんとスラックスから飛び出したちんちんに僕は息を飲む。 そのちんちんが千里くんの中へどんどんと埋まってく。 守衛のおじさんが腰を動かすと肌がぶつかる音と、千里くんの声がどんどん大きくなってきて目が離せない。 「ちーちゃん気持ち良さそうだね。みのりも欲しくなってきたんじゃない?メスアナうずくでしょ」 「そんなこと…ない」 おじさんのちんちんがお尻に押し当てられる。 どくどくと波打っていて熱い。 意識していないはずなのに喉がゴクンと鳴った。 そぉっと手を伸ばして掌におじさんのちんちんが当たる。 見ちゃ駄目だと分かっているのに、横目でそちらをみてしまってまた喉が鳴る。 「えー?みのりが寝ている間にたっぷり時間かけて調教してちんちんに媚び売るメスアナにしてあげたのに、本当におじさんのちんちん要らないの?」 「いら…ん゛ぉっ!!」 お尻に擦り付けられるちんちんにお腹の奥が勝手に反応してしまう。 身体の変化に戸惑いを感じる間もなく熱い物が肉を掻き分けて胎内に入ってきた。 突然の衝撃に驚いて振り返る。 いつもにこにこと優しそうな笑顔を浮かべていたおじさんの表情が守衛のおじさんと同じニヤニヤしたものに変わっていた。 「おもちゃ入れっぱなしさせてたんだからどうせすんなり入るだろ。いい加減好きに使わせてもらうぞ」 「ひぎゅっ!!んぁっ、んぎゅぅぅ!!」 おじさんに遠慮なく動かれて何も考えることができなくなった。 ただただ揺さぶられ、息もできないほどキスをされると千里くんや守衛のおじさんが居ることなんか気にならなくなってきた。 何度目かのキスの時に、身体が自然に仰け反るほどの衝撃が身体を駆け巡る。 いつもと違う感覚に気持ちよさより、疑問が浮かんだ。 今のは何だったのか、自分はどうなってしまったのかそんな考えが次々とおしよせてくる。 僕がそんな事を考えていようがおじさんには関係がないので、遠慮なく腰を振られる。 「あんまりすると、またお熱でちゃうからほどほどにしようね?」 「千里はまだまだ付き合ってもらうぞ。夜は長いしな」 ぼんやりとした頭に靄がかかったみたいにおじさん達の声が木霊して聞こえている。 僕は濡れた身体をおじさんに拭いてもらいながら、またお尻を弄られる千里くんをぼんやり眺めていた。 だんだん目蓋が重くなってきて寝ちゃ駄目なのに、身体は休息を求めている。 「またあそぼうね」 意識を失う直前に言われた言葉通り、それから写真や動画をネタにところ構わずおじさんにえっちないたずらをされた。 口ですることも覚えさせられ、おじさんが仕事中に机の下でちんちんを嘗めさせられたりもする。 人が来ても関係なく、むしろ人が管理人室の前を通ると僕の頭を股間に強く押し付ける。 そのうち女の子の格好でおじさんとお出掛けするのも恥ずかしくなくなってきたし、おじさんのおうちにもお泊まりする様になった。 おじさんの家に泊まる時は朝までえっちするのでとっても疲れる。 お父さんやお母さんには千里くんの家に泊まると言っておじさんの家に泊まっている。 千里くんは守衛のおじさんと一緒に住んでいるからお母さんがお礼の電話をしてしまっても平気なのだ。 「みのりもすっかりおじさんの彼女らしくなったよね」 「ん。おじさんがこんな身体にしたんだよ?」 今日はおじさんとショッピングにきていた。 スカートを着るのも何年もおじさんと付き合っていると慣れたものだ。 厚底の靴に、ふわふわのスカート、自前の肩までの髪にヘアアクセサリーをつけている。 おじさんに買ってもらった服に、バッグ、下着も全部女の子用のものだ。 僕をからかうおじさんに僕は頬を膨らませてから腕を絡めて並んで歩く。 端から見たら僕とおじさんは仲のいい娘と父親の様に見えているだろう。 でも、僕はもう心身ともにおじさんに作り替えられてしまって今では立派な“彼女”なのだ。 「そろそろかわいいブラジャー買わなきゃね」 「もう!おじさんのえっち!」 僕の胸を見ておじさんが笑う。 更に胸をおじさんの腕に押し付けて再び頬を膨らませた。 おじさんのせいで身体が本当の女の子みたいに変化してきているが、もっと“彼女”らしくなってきて僕はとっても嬉しかった。 最初はとっても怖かったおじさんも今ではとっても優しい大好きな人になった。 僕が大人になったら“彼女”から“お嫁さん”にしてくれると約束をしてくれた。 今からとっても楽しみで、早く大人になりたいと思いつつおじさんと物陰でディープキスをする。 END

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