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番外③ 男子高校生の食欲とXX♡ 4*

 踊ったことで少しは酔いと熱が冷めたようで、家に帰ると理玖は真っ先にミネラルウォーターを飲んで、キッチンで一息ついた。 「あ゛ー…変な回り方したかなぁ……何か気持ち悪ぃ」  そう言うとシンクから水を出してバシャバシャと顔を洗う。帆乃は靴を脱がずに玄関で立ち尽くしていた。 「あれ? 帆乃くんどしたの? 上がんなよ」  前髪が濡れて垂れる雫を袖で雑に拭きながら理玖は軽く帆乃に声をかけた。 (ど、どうしよう……なんか…すごく……変だっ!)  公園で感じ始めた違和感のようなものがまだ治まらず帆乃は戸惑っていた。治まるどころか2人きりになったことでその違和感は膨張していき、爆発したらどうなるのかわからず、理玖に近づくことが怖くなっていた。 「風呂のお湯溜めよーっと…」 「おふろ…」  理玖は風呂場に入っていくと湯船に栓をして給湯器のスイッチを入れた。響いてくる水の出る音で帆乃は最後にこの家に来た夜を思い出してしまう。  その記憶に伴って急に身体が震え、体温が上昇する。赤面して伏せるような目線の帆乃の表情を見た理玖はまだ少し残っていたアルコールが手伝ってか、かなりキた。 「帆乃くん…この前よりもっとエッチなことお風呂でしちゃうよ? なーんて…」  理玖は冗談のつもりで言ったのだが、帆乃は顔を真っ赤にしたまま、目を潤ませて理玖を見つめた。帆乃は自分の違和感の正体が、ぼんやりと解ってきた。 「……して、ください…」 (駄目だ…引かれるのに……こんなこと、駄目なのに……エッチなこといっぱいして、触って欲しくて、お尻がムズムズする)  帆乃が急に恥ずかしくて目をギュッとつぶると、背中が痛くてヒヤッとする。 「え…理玖さ…んっ⁉」  理玖は帆乃の身体を玄関のドアに押し付けて、逃げられないように鍵を閉めてキスをする。  今日はいつものように優しい口づけからじゃなくて、乱暴なキスから始まる触れ合いに帆乃は戸惑うが、数秒後には受け入れて目を閉じ、理玖の唇をもっと欲するように理玖の首に手を回す。  帆乃の背からはガタガタとドアとぶつかる音がする。 「ふはぁ…っ! り、理玖さ…」 「帆乃くん…マジで手加減しないから……背中向けて」  理玖が帆乃の弱い耳元で低く囁く。 「は…い……」  理玖が醸す王様のような雰囲気に呑み込まれてしまった帆乃は小さく震える。   (怖い…のに、嬉しい……どうしよう…お尻が…見られたくないけど…)  帆乃のベルトに手がかけられる。その間に帆乃の耳は理玖に甘噛みされたりキスされたり、それから舌は段々と耳の中に侵入していき、熱い息と艶やかな低い声とピチャピチャと鳴る水音で頭の中が灼けそうになる。  ベルトが外され、ジーパンと下着が降ろされると見られたくなかった帆乃の尻が露わになる。  理玖は躊躇いなくしゃがんで帆乃の秘部を暴いてソコに舌を這わす。 「んやぁっ! や…だ、だめ…きたな……」 「綺麗だよ…じっと、して…」  ローションを取りにいく時間が惜しくて、理玖は帆乃の秘部をほぐし始める。入り口をよく濡らされると、それだけでドアに押し付けられた帆乃のペニスはトロトロと我慢汁がこぼれ始めた。 「は…あ……あ…だめ……理玖さん……」 「可愛い、ヒクヒクしてる」  理玖はニヤリと笑うと、舌先を帆乃の中に挿れて少しだけ内壁をなぞる。 「やああぁんっ!」  甲高く声を上げると帆乃のペニスは震え、射精してしまった。ドアにかかった精液が零れたのを見て理玖は興奮で震え、秘部から口を離して、唾液で濡らした指を一気に2本挿入した。 「んあぁあっ! そんな…の…」 (キツいのに…気持ちいい……あ、どうしよう…もっと……) 「り、理玖さん…」 「ん?」  遠慮なくグチュグチュと混ぜながら理玖は立ち上がって帆乃に覆いかぶさる。理玖が帆乃の耳の後ろに吸い付いてキスマークをつけて帆乃を覗き込む。 「もっとぉ…ぐちゅぐちゅ、して?」  帆乃の理性は破壊されていた。

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