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第三章・14
極太に透明な液体・ローションがひねり出され、そそり立った硬そうなソレが仰向けで大きく脚を開いた色白男のアナルにずぶずぶ挿れられていく。
挿入るのか、アレが! あの小さな肛門の中に!?
喘ぎ、というより小さな悲鳴があがり、その表情は快楽とはいいがたい苦悶の顔つきをしている。
すぐに髭男は細かく腰を動かし始め、色白男はその間中自分で自分のペニスを扱いている。
画面を覗き込みながら、優希と要人は口々に感想を言いあった。
「すごいな……痛そうだ」
「うっわ、こんなふうにするんだ」
「君がさっき、僕にやろうとしたことだよ」
「それはそうだけど」
まさか、こんなに生々しいとは!
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