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凌駕に上から押さえつけられ雌のように支配されても、何もかも差し出したいほどに服従しているし、凌駕の思うまま操られたい……、そう思えるほどに全面降伏している。
というか、頭の中は凌駕のことしか考えていないし、身体の中もエロ欲でかき回されている。
「はっう……あぁ……、りょ……が……あぁぁぁん……、あたま……へんに……なる……あっ……あっ……っ」
「変になれ、いっぱい……俺にイカされろ……っ……」
返事ができないくらい、感じまくってるし……。
「あぁぁぁぁ……はっ……はっ……あぁぁぁ、……はう……」
もう恥ずかしいとかはとっくに通り越していて、身体の中から湧いてくる快楽を全身で受け止めて、どうしようもなく漏れる喘ぎ声と、凌駕の名前が口から何度も出た。
「りょ……が……っ……、あっ……あぁぁぁ……はっ……ん……りょが……っ」
凌駕の腰が激しく俺を突く度に、失神しそうになる。
「あ……ふっ……っ、イクッ……イッ……く……、りょ……がっ……ぁぁっ……イクッ……っ!」
「いいよ……イッて、……いっぱいイッちゃえ……!」
「あっ……も……っ、だめ……っ……、あぁぁぁぁぁぁぁっー……!」
頭の中が光でスパークした。
身体はまだ雲の上にいてガクガクと全身震えている、凌駕がそんな俺の指先を取って優しくキスをした。
息が止まるほどの快楽に包まれながら指がわなわなとまだ震えていて、すごい幸福感に満たされていたが、それでも俺はそのまま凌駕の首に手を回し、顔を引き寄せキスをせがんだ。
くちゅり……くちゅ……、口でイッちゃいそうなほど濃厚なキスが返って来た。
幸せ過ぎて心がいっぱいになる。
「あ……ぁ……っ、りょ……が……、これからも……ずっと一緒に居たい」
「もちろんだ、ずっと一緒にいよう」
凌駕の唾液で濡れた唇がエロくて目が離せない。
しかも、まだ抜いてないから俺の中にいるチンコが硬いままだと感じてる俺は、再び下半身が泡立ち始めている。
「ごめん……先にイッちゃって……、我慢できなかった……」
「いいよ、それが目的だからね、もう一回くらい抜いとく?疲れたのなら止めるけど?」
「止めるな、凌駕となら何度でもイける……知ってるだろう?俺……凌駕に……夢中だ……」
凌駕から、フッと息が漏れたと思ったら、激しいピストンに思わず声が出た。
「あぁぁぁぁぁぁーっ……はっ……ん……あぁぁ……っ」
前立腺が刺激されて、再び震えが止まらなくなる。
しかも意地悪な凌駕は感じるところを何度もピンポイントで擦って来るものだから、俺は超絶快楽の波に呑まれて息も絶え絶え……。
「やっ……っ……そこ……あぁぁ……、だ……めっ……はっ……あん……あ……」
簡単にイかされそうになって恥ずかしいが、俺が感じやすいのは言うまでも無いけど、凌駕だって相当なテクニシャンだってことは今までの経験上わかっていた。
何度エロ死にしそうだったことか……。
そんでもって、今また狂いそうな快楽から逃げようとしたら、その浮きあがった腰を両手でガシリと掴まれ引き戻された。
「まだだよ、葵で俺をイかせて」
「あぁぁぁぁぁ……やっ……だ……っ……くるう……あぁぁぁぁ……あん……あっ……」
「だめ、逃がさないよ」
「や……め……っ……ああぁぁぁぁ……っ……はうっ……あん……あっ……」
シーツにしがみ付いていないと、どこかに飛んでいきそうなくらい、身体が浮き立つ。
「だめ……だ……もう……イクッ……あぁぁぁ……イッ……また……イ……く……っ」
「葵、俺を見ろ、……一緒に……いこう」
頭を振って悶えていた俺の顔に手を添えた凌駕がと目が合った。
こんな時でもなんてイケメンなんだこいつ……、やべぇ……ぐはっ……、凌駕の顔見てたらイきそうになった!
「イッ……く……っ……!あぁぁぁ……りょ……が……っ!!!」
「葵、好きだよ……」
「!!!」
あっさり俺は二度イッてしまったが、今度は凌駕も俺の上で果てたようだった。
お互いの腰がヒクついているのがわかる。
この綺麗で男前で、時々かなり傲慢な奴のすっかり虜だ。
ふと顔を上げた凌駕は、ニコリと笑ってゆっくり俺の唇を食んだ。
くちゅ……、ちゅ……なんて甘いんだろう……。
口内を弄る舌のエロい動きに、俺のチンコが又反応する。
ちゅぱ……ちゅっ……クチュリ……。
「口でイきそうだな」
「ん……ふっ……」
そう言いながら、凌駕は俺の息子ちゃんをその長い指で掴んでふにふにと弄んでいる、エッチ後の元々敏感になっている俺の身体は、あっという間にぷるぷる震え始めた。
そしてクチクチと指先で捏ねる手つきは、俺の息子ちゃんを一気に落とす技を持っている。
も、何やってもこいつには敵わねぇ……。
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