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「ひゃっ……あ……ん、あぁ……うぐ……はっ……う……」 「今日の葵も感度良好だね」 そう言って、クスリと笑う。 だけど、ちくしょーっ、その通りかも! ピストンが激しくて俺の口からは喘ぐ声しか出てこない。 「あ……あん……うっ……はっ……ん……」 だけど容赦なく静月は前立腺を責めてくるので、もうその時点で射精したいのにできないジレンマに陥り身震いしそうになる。 「し……静月……お願い……それ外して……」 「だーめ、あんな生意気な事言うから、身体でお仕置きね」 パンパンパンパンと身体のぶつかる音と、そしてそれに負けないくらい俺の喘ぎ声が辺りに響いていた。 「あぁぁん……や……やめ……くっ……あぅ……死ぬ……」 強烈な快楽に意識が飛びそうになる。 ハァ……ハァ、んぐぐっ……もうダメ……許して欲しい……。 その時、静月は自分のモノをずるりと抜くと、俺をうつ伏せにして腰を高く持ち上げ、再び息子ちゃんを挿入してきた。 あ……ぐぅ……、この圧迫感がどうしようもなく俺を満たす。 背後から俺の乳首を摘まんでは捏ね回す。 ん……はぁ……っ……、イキたい……イキたい……。 背後から突かれる度に、のた打ち回らなければならない程の、強烈な快楽が押し寄せ、シーツを手繰り寄せながら激しく見悶えする。 「ん……ぁぁぁん……、や……し……づき……やめ……イク……イかせて……」 「早すぎるよ葵、もう少し我慢しないと」 厭らしい手が、ゆっくり撫で回しながら腰へ移動すると、身体が痙攣したようにヒクヒクなった。 もう……無理……頭がイカレそうだ……。 「も……言わ……ない……か……ら……お願……い……イカ……せて……」 「じゃあ葵は誰のモノかな?」 「……し……づき……の……もの……」 くーっ……、ちくしょう……屈辱だけど、今は嘘でもこの悶絶地獄から解放されたかった。 「それを身体で刻みつけといてね」 そう言うと、リングを外すどころか、静月は優しい口調とは裏腹に、再び激しくピストンを繰り返し始めた。 「やめ……ろ……!外せ……って……ば……あぁぁ……ん……」 「駄々っ子にはお仕置きだな」 「し……ね……、し……づき……!う……ぁぁぁ……!」 ……と、枕に額を擦りつけながらシーツをきつく握りしめて言っても、なんの効果も無かった……。

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