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第49話 R18

「食べた.食べた」 「眠くなるよな~」 「なあ、テスト終わったっつーのに、普通に授業あるの信じらんねぇ~」 「3年間通って、今更言うなよ」 「だってよぉ~。公立なら、テスト終わってもテスト返しとかで半日なんだぜ」 「仕方ねぇ~じゃん。私立なんだからよ~」 そんな下らねぇ~事を話し廊下を歩いてた。 テストが終わり芳村の居る教務室に行こうかと思ったが、祐一に「テスト終わっても、教師は採点してるから止めた方が良い」と言われ、それもそうだなと思い教室に戻ってこいつらと話しでもしてるかと、伊織達と食堂から教室に戻る途中だった。 その時に背後から呼ばれた。 「海堂君、海堂君~」 「?」 秋山か? セックスのお誘いだと直ぐに解った。 秋山とも何回か、学校で誘われてヤッテたからだ。 テスト終わって早速かよ~。 俺もずっと禁欲生活してたしな。 ま、良いっか。 「伊織、祐一、先に教室行っててくれ」 「はい.はい」 「頑張れよ~」 何も言わずとも解ってる2人にニヤニヤ…され、俺は背後で待ってる秋山の元に歩いて行った。 「ねぇ~、久し振りにどう?」 「良いよ。あんま、時間ねぇ~から、そこの視聴覚室で良いか?」 「そこで良いから、行こう」 俺が先に歩いて行く背後で、秋山は嬉しそうに着いて来た。 ガラガラガラ……パタンッ! 一応、鍵掛けておくか。 処理する時間も入れて20分位か? 直ぐに俺の腕を引いてキスを強請って来たが……。 俺は無意識にキスは避け、首筋に顔を埋めた。 舌先を這わし耳の裏を舐め囁く。 「あっ…ぁ」 「時間がねぇ~、挿れて欲しかったら解るよな?」 まだ反応も示して無い俺のモノを腰を振って催促した 顔を離すと頬を染め「うん」と言って床に跪き、俺のベルトをカチャカチャ…外し下着から俺のモノを出した。 「まだ勃ってないね」 「勃たせてくれるんだろ?」 頭を撫で話すと、嬉しそうに口を開け頬張る。 いきなり咥えるか~。 こいつって、フェラが下手だったと思い出した。 ま、良いか。 秋山は一生懸命に口での奉仕をした。  ジュボジュボジュボ…レロレロレロ…ジュボジュボジュボ…… 「もっと唇を窄ませ扱くように」 「あぐぅ…う…ん…」 ジュボジュボジュボ…ジュルジュルジュル…ジュボジュボジュボ…… 下手だが刺激されれば、徐々に気持ち良くなってきた そして俺のモノは勃ち上がり硬さも漲ってきた。 「んぐ…あっ…おおき…」 「気持ち良くなってきた。もう少し頑張れ」 咥えながら頭を縦に振り、それから前後に振り出し入れした。 ジュルジュルジュル…ジュボジュボジュボ… 時間もねぇ~し、そろそろ良いか。 俺はポケットから常備してる小さなボトルに入ったローションを取り出し、ポンっと床に投げた。 「時間ねぇ~から、フェラしながらそれで自分で解せよ。良い感じになったら挿れてやるから」 咥えたまま頭を縦に振りフェラを再開させカチャカチャ…ベルトを外す音がし、ジッパーを下ろす音とズボンを下ろした音がした。 床に放ったローションを拾い秋山はフェラしながら自分の手に器用に垂らした。 自分で解すのか? 俺が言っておきながらも妄想すると、俺のモノがグッグッ…とデカくなった。 「あぅ…あっ…んん」 クチュクチュクチュ……ローションで濡れた解す音が聞こえ始めた。 「そっちばっか集中するなよ。こっちも頼むぜ。いつまで経っても挿れられないぞ」 疎かになったフェラを改めて始めジュボジュボジュボ…ジュルジュルジュル……クチュクチュクチュ…ヌチャヌチャヌチャ……とフェラと解す音が響く。 これはこれで興奮する! 硬度も大きさも充分になり、時間も無いしそろそろ挿れるか。 「もう良い。立って、そこの机で後ろ向きになれ」 ジュボっと俺のモノを口から離し、上体を机にうつ伏せになり後ろ向きになった腰を持ち、俺のモノを後孔に宛てがう。 「挿れるぞ! 時間ねぇ~からな」 最初っからガンガン行くと宣言した。 ズブッ! ズブズブズブ…ズリズリズリ…ズン‼︎ 「あああ…おおき…ぁあ…すご」 「おい! 声抑えろ」 自分の口を手で塞ぎ腰を揺らす秋山。 俺は秋山のしこり辺りを擦り出し入れし、激しく腰を振った。 「んぐううう…ぁあ…んん…」 ズブズブズブ…ヌチャヌチャヌチャ…パンッパンッパンッパン…ズリズリズリ…ジュボジュボジュボ…ズンズンズン…… 「ぁああ…ぁ…ん…いぃ…ぁあ」 「くっ、もう少しで逝くぞ」 「ぁん…うぅ…はぁ…ん…くぅ」 パンッパンッパンッパン……ジュボジュボジュボ…ズブズブズブ……パンッパンッパン…… 秋山の揺れる体で机もガタガタ…揺れ、俺も逝く事だけ考え激しく腰を振った。 「ぁあん…はげし…も…だめ……逝く…逝く…うっ…うぅ」 逝ったか? くっ……締まる~。 パンッパンッパンッパン……ズブズブズブ…ズンズンズン…ズン‼︎ 「くっ…うっ…く…うぅ」 秋山の最奥に白濁を放った。 ぐったりしてる秋山の体に覆い被さり荒い息を整えた いつもならセックスの相手に労うキスをするが…今日は止め、労うように背中を数回撫でた。 「ふう~気持ち良かった~。ヤバッ、ゆっくりしてらんねぇ~」 思ったより時間が経って居た。  俺は後孔からズブッと抜き体を離し、ポケットティッシュで俺のモノを綺麗に拭き取り下着の中に仕舞い身なりを整え、まだのろのろと惚けてる秋山に残りのポケットティッシュを渡した。 「早くしないと昼休み終わるぞ」 「あっ…うん。凄~く良かった~」 「感想は良いから、早くズボン履けよ」 のろのろと身支度する秋山に焦れてた俺は秋山を残し先に視聴覚室を出る事にした。 「先に行くな。お前も早くしろよ。じゃあな」 「ぁ…待って」 俺は秋山の声を聞こえ無い振りをし視聴覚室を出た。 ヤバい! 後5分で昼休み終わるぞ。 あまり人が居ない廊下をダッシュで教室まで走った。 何とか次の授業の教師が教室に入って来る前に席に着けた。 「はぁはぁはぁ…」 机にうつ伏せになり息を整えてると、伊織が席からニヤニヤ…して「早かったな」と口パクで言ってきた。 「はぁはぁ…時間ねぇ~からな」 俺は荒い息で小さく答えた。 また伊織は「早漏、早漏~」と声は出さず口パクで話す ムカ~~! 「このヤロ~、誰の事言ってんだ~‼︎」 俺は伊織の席に行き胸ぐらを掴んだ。 直ぐに祐一が現れ「おい! よせって。もう先生来るぜ」と、俺達の間に入って体を離させた。 そこにタイミング良く先生がガラガラ…と入って来た 「席に着け~~」 少し薄い頭の生物の先生の声で俺達も席に戻った。 祐一はやれやれと言う顔をし、伊織は振り返り舌を出してきやがった。 伊織の奴! 今度、伊織が時間ない昼休みにヤリに行って帰って来たら、絶対に「早漏~」って言ってやる‼︎ 授業が始まり食欲と性欲が満たされ、俺は教師の話し声が子守唄に聞こえ、うとうと…してた。 俺は芳村との約束を守っただけだ。 授業はさぼらない…と。

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