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第90話 R18

余程、嬉しいのか? 頬ずりし、足を絡め体を押し付け抱きしめてくる。 「海堂…あの~……当たってるんだが…」 「何が?」 「……海堂のモノが……当たってる」 密着する体で私の腰と言うか.太腿辺りに、海堂の朝勃ちのモノが当たってた。 大きい! ……長さも太さも。 頬ずりをピタっと止め、私の顔を見てニヤっと笑った 「だってよ~朝だもん! それに芳村にやっと好きって言われて興奮もしてるし~~」 浮かれてバカっぽい女子高生みたいな言い方をする海堂に呆れた。 「……バカっぽい」 「朝はしょうがねぇ~じゃん。男の生理現象だし。そう言う芳村だって勃ってんだろ?」 更に、海堂の立派なモノを押し付け腰を振り、ふざけた延長線で私のモノに触れた。 スリスリ… 「やっぱ勃ってんじゃん」 朝だから勃ってるのは男同士だから解ってるが、こうして芳村のモノに遠慮無く触れられる事が嬉しかった 「あっ!や…ん」 「ヤベッ! そんな声出すなって……。芳村……ちょっとだけ…な」 海堂はスリスリ…と軽く触れる程度だった手を、私のモノの形をなぞるように本格的に触ってきた。 バスローブの前ははだけ下着は着けていなかった事もあり、海堂の手は容易く侵入し直接握り扱き出した。 「あっ…あぁ…うぅ…」 「芳村…気持ち良い?」 「あぁん…いい…んん」 「俺のモノも触って?」 私の手を導き、海堂の大きなモノに直接触れさせた。 さっき当たってた時も思ったが、海堂のモノは大きく硬く…やはり他の人より長さも太さも格段に違った。 直に触った海堂のモノのその長さと大きさ、そして硬さに驚いた……脈打ち熱い……。 以前に1度だけ海堂が熱を出した時に…シタ事があったが……その時には初めての事で何も解らず余裕がなかった……こんな大きなモノが私の中に這入ったのか⁉︎ 驚きと怯えが混じり困惑する。 「熱い…海堂の凄い!」 「まあな。俺のはデカいからな…ん…もっと強く」 指で輪を作るが指先が繋がらない! 大きい! シコシコ…ズリズリ…シュッシュッ…… 「んん…いい…芳村に触られてると思うだけで…うぅ…直ぐに逝けそうだ」 「うぅ…ぁん…私も…いい…ぁ…いい」 「芳村…もっと気持ち良くなろう…体、起こすぞ」 1度離れ、海堂はベットに胡座をかき私の体を起こさせ、海堂の太腿を跨ぐ様に向かい合わせ下半身を密着させた。 海堂と向き合いどちらからでもなく自然と唇を合わせた。 触れるだけのキスから咥内に舌を入れ絡める濃厚なキスへと変わった。 クチュクチュクチュ…ジュルジュルジュル…レロレロ…チュパチュパチュパ…クチュクチュ… 咥内を蹂躙してた海堂の舌が首筋を伝い、はだけたバスローブから露出した肩や胸を舌先で伝い指先でサワサワ…と触る。 海堂の舌や指先にピクッピクッ…私の意思とは関係なく肌が反応する。 胸元辺りを何度もキスし乳輪をねっとりと舐め、指先でサワサワ…触る。 「まだ肝心な乳首を触ってねぇ~のに、立っちゃって~。期待してんじゃん、体は正直だからな」 「ぁあ…だめ…ぁ…ん」 「んじゃ~、いただきま~す」 乳輪を触ってた指先で乳首をコリコリ…捏ね、片方の乳首は舌全体でベロ~ンと舐め上げチロチロ…ペロペロペロ…舌先で舐める。 「やぁ…ぁん…ぁ…うぅ」 コリコリ…指先で弾いたり捏ねくり回し、舌先でチロチロ…ペロペロペロ…舐め回しチュパチュパチュパ…吸い付く。 「あぁ…ぁん…いい…や…感じ…るぅ」 海堂は乳首を咥えたまま話し、私の表情を観察してるようだ。 「乳首感じるのは芳村の方じゃん。ま、感じてくれた方が俺も楽しめるけどな。ん、良い顔してる」 海堂に乳首が感じて快感を得てる表情を見られたと思うと……恥ずかしい。 男の癖に乳首が感じるなんて……今まで触られたりそんな所舐められたりされた事ないから……こんなに感じるなんて……。 「ぁん…やだ…恥ずかしい…やめて」 「やだね~。もっと芳村の性感帯知りたい。もっともっと感じる所、教えて⁉︎」 恥ずかしがって、それでも快感に負け喘ぎ声を出す芳村が可愛くって仕方ない。 チュパチュパチュパ…チロチロ…レロレロ…コリコリ…サワサワ…… 「あぁ…ん…いい…ぁあ」 喘ぎ声を出し、自分では気が付いてないのかも知れないが、腰が揺れ芳村のモノが俺のモノにスリスリ…当たる。 ヤバイ! これはこれで気持ち良い~。 乳首を舐めながら手を芳村の尻にもう片方の手は芳村のモノを握った。 レロレロ…チロチロ…チュパチュパチュパ… 尻たぶをモミモミ…し、芳村のモノをシュッシュッシュッ…と扱く。 「ああ…ぁん…はぁ…ん…いい…ぃ」 俺の扱く手に合わせ腰を揺らす。 「自分だけ気持ち良くなってんじゃねぇ~よ。俺のも扱いてくれよ」 芳村の手が俺のモノを握り上下に扱き出した。 「ああ…いい…芳村の手だと思うと…くぅ」 「んん…ぁん…海堂…ぁあ…かい…いぃ」 快感に喘ぐ芳村の尻たぶを揉んでた手を後孔の表面を指先で触ると、それまで腰を振ってた芳村がビクッとし背中に緊張が走り尻に力が入ったのが解った。 「海堂…そこは……」 「今日はここには挿れないから安心しろ。ちょっと触ってるだけだ。芳村、こっちに集中しろよ」 後孔を指の腹でクルクル…円を描くように触り、芳村のモノを扱く。 スリスリ…シュッシュッシュッ…スリスリ… 「あぁん…ぁ…いい…もっと…もっと…いい」 芳村は俺のモノに手を添えてるだけになってた。 「芳村~、俺のも扱いてくれよ~」 腰を振り催促するが、気持ち良さで芳村には聞こえてないようだ。 「仕方ねぇ~な」 俺のモノと芳村のモノを一纏めにし、俺のモノを握ってる芳村の手ごと俺は一緒に扱いた。 「あっ! 海堂‼︎」 「芳村の手がまどろっこしい~からな。芳村のと擦れて、これも気持ち良い~」 後孔に触れる事も忘れず、前も一纏めにしシュッシュッシュッ…スリスリ…扱くと、どちらのモノから出たのか?我慢汁が扱く手を濡らし、滑りを良くし擦れて気持ち良い~。 「ああ…くっ…ぁん…気持ち…いい…ぁ…いい」 「俺もすんげぇ~いい…うぅ…いい…もっと腰振れよ」 芳村は腰を振り、俺も扱く手を早くし快感を煽る。 「ぁあ…いい…ん…きも…ち…ぁん」 芳村が前に集中してる事を良い事に後孔を撫でてた指を第一関節までツプッと入れ、浅い所で出し入れを始め、一纏めにしたモノを激しく強く擦り後孔は気付かれない程度に動かし前も後も攻めた。 ズリズリズリ…シュッシュッシュッ…ヌチャヌチャヌチャ…シュッシュッシュッ…シコシコシコ……ズリズリズリ…… 「ああ…すごっ…いい…も…逝っちゃう…」 「俺もいい…芳村…一緒に逝こう! もっと強く早く扱くぞ」 シコシコシコ…ヌチャヌチャヌチャ…シュッシュッシュッ…ズリズリズリ……シュッシュッシュッ…シコシコシコ…… 「ああ…だめ…そんなに…ああ…逝くっ…くっ…うっ」 「よし…むら……くっ…いい…んぐっ…うっ」 お互いの腰がガクガク…大きく揺れ、2本のモノの鬼頭が膨らみ先端から白濁がピュッピュッピュ…と数回に分け放たれ、俺の胸と芳村の胸と顎まで飛んだ。 俺は芳村を強く抱きしめると、芳村も俺を強く抱きしめた。 暫く2人は黙って荒い息を整えた。

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