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第140話 R18

約束通りセックスは1回だけで我慢したが……。 セックスの後のまったりとした時間を過ごした後で、最もらしい名目で「後孔を掻き出さないと。自分ではできないだろ?セックスはしない、約束する」と言い「…そんな事…させられない…嫌だ」と嫌がる芳村を「そのままにしてたら腹壊すぞ。自分で出来ないなら相手にして貰うのが世間一般では普通の事みたいだ。俺にもさせてくれ」何も知らない芳村に上手く言い含め「そうなのか?」と半信半疑の芳村を強引に横抱きにし浴室に連れ込んだ。 何も知らないって幸せだ‼︎ 当初の予定通り、芳村の体を洗い後孔を指で掻き出す。 俺もこう言う事をスルのは初めてだが…。 「んん…ぁ…ぁん…」 小さく可愛い喘ぎ声を遠慮がちに漏らす。 俺の手で芳村の体を洗ってるだけでも……半勃ちでヤバいっつーのに、そんな声聞いたら……ほらな! 反応し、立派に勃ち上がってたが背後に居る俺の姿は芳村から見えない。 俺は芳村との約束を守ろうと腰を引き、何でもない顔で後孔から大量の白濁を掻き出す作業に集中した。 「…うぅ…ぁ…あ…まだ?…ぁう」 首から順番にシャワーを浴びせ、そして最後に後孔を俺の手で開きシャワーを掛け綺麗にした。 「良し! これで大丈夫だろう」 「……ありがと」 「俺も軽くシャワー浴びるから湯船に浸かってろよ」 「う…ん。あっ!でも、私も龍臣の体を洗ってやる」 ゲッ! マジか~~! 嬉しいけど……下半身が困った事に……‼︎ 俺が躊躇してると、芳村は体の向きを変え俺と対面した。 俺がそうしたように芳村もボディーソープを手に取り泡立て俺の肩から順番に洗ってくれた。 芳村の手で洗われてると思うとまたピクピク…反応し、とうとう腹に付く程反り返った俺のモノは隠しようがなかった。 上から順番に洗う芳村の手が下へ下へと下りてきた……そして俺のモノの状態に気がついた。 「あっ! 海堂……」 俺のモノが腹に付くほど勃ち上がり怒張してるのを見て、一瞬目を見開き驚く。 「優希! 海堂じゃねーだろって!ったく!」 「あっ! そうだった……そんな名前の事は別に後で良い。今は……龍臣の凄い事になってるんだけど……」 俺のモノに手を添え状態を確かめてるようだ。 俺は思わず腰を引いて芳村の手から離れた……そうでもしないと我慢できないと思ったからだ。 「ああ……気にするな。優希の体を触ってたら、つい反応しちまっただけだ。そのうち治る‼︎」 「……でも、辛くない?」 「いや、大丈夫だ! ほら、もう終わりだ。これ以上その事で話してると我慢できなくなる! 今日の約束は1回だけだしな。明日は俺の好きにさせて貰う約束だからな。さてと、シャワー浴びて湯船に浸かろうぜ」 俺は痩せ我慢し、何でもない顔で話した。 心の中では ‘明日がある.明日だ。今日は我慢‼︎’ と自分に言い聞かせてた。 「う…ん。………まだ……下手だけど」 芳村は頬を染めそう言い、俺の視界から消えた…そして俺のモノの前に跪き今度は握り締め1度俺を見た。 丁度、芳村の行動を目で追ってた俺と目が合う…下から見上げる目が上目遣いになるのは自然な事だが……その目に俺のモノがヒクヒク…動いた。 たまんねー、その目! 元々、芳村の目が好きな俺には……魅惑の目だ‼︎ そして芳村はにっこり笑い目線を俺のモノに戻し口を開け先っぽから咥内に飲み込んだ。 まさか…いや、芳村が視界から消え跪いた時から少しは期待してたが……流石に……無理はさせられないとも思ってた。 「うっ…優希…くぅ…無理するな」 腰を引く俺の腰を掴みジュブジュブ…芳村の方から咥内に入れていく。 「くぅ…気持ち良い…優希…ぁう」 俺は芳村の頭を撫でてから手を当てゆっくり腰を振った。 ジュブジュブジュブ…チュパチュパチュパ…ジュルジュルジュル…ジュボッジュボッジュボッ… 「あぐぅ…んむ…ぁ…んぐっ」 苦しさで喘ぎとも取れる声が漏れる。 めちゃくちゃ良い! 芳村から積極的にフェラしてくれるなんて…… くそぉ~そんなに……保たねー‼︎ クイックイッ…グッグッグッ……腰の振りが止まんねー。 ジュボッジュボッジュボッ……ズリュズリュズリュ……ジュルジュルジュル…… 「優希ぃ…ぐっ…優希.優希…出すぞ!……口…離せ…うっ…うっく…ぐっ」 芳村の頭を離そうとする俺の手を退け、芳村は更に唇を窄ませ激しく頭を振り喉奥まで飲み込まれ吸い付く。 俺は堪らずに、白濁を喉奥にドビュッドクドクドク…ドクン! 芳村は……またゴクゴクゴク……喉を鳴らし、白濁を飲んだ。 うう…はぁはぁはぁ……また飲んだのか?…はぁはぁはぁ 俺はそんな芳村が愛おしくなり頭に手を当て撫でた。 「はぁはぁ…飲んだのか。ありがと…すげぇ〜.嬉しい~よ……」 今日だけで2回も俺の白濁を飲んだんだよな‼︎ 芳村はチュポッ!と口から離し上目遣いで俺を見て照れた顔で話す。 「飲んだって言うか……龍臣の勢いが良いから喉に勝手に流れてきたんだ」 勢い?流れてきた? 違うだろ? 俺は出す前に離そうとした手を退けたのは……そうか、照れて…これもツンデレだな。 可愛い~奴だ‼︎ それならそれで芳村に合わせよう。 「確かに俺のは勢いが良いからな。大丈夫か?うがいしろ」 シャワーを出しうがいをさせようと口元に持っていくと「あっ! ちょっと待て」そう言われ、不思議に思ってると芳村は放出して平常時に戻っても尚、重量感のある俺のモノに手を添え先っぽに残った白濁をチュウチュウ…吸った。 「これで良し! うがいする」 そうスルのが当たり前の様に……刷り込みってすげぇ~~な。 今度こそ、うがいをした芳村に……こんな事されたら……はあ~……マジ! 離れられねー。 離れる気はさらさら無いが……いや、離せないって言った方が正しいか。 男同士のセックスを何も知らない芳村にこれから色々上手い事言って、それが普通の事だと信じ込ませ俺の好きな様にできるセックスの楽しみが出来た。 これからの思惑を思うとついニヤッと微笑み、そして俺達は軽くシャワーを浴び浴室を出た。

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