81 / 193
第三章・22
そのままぐったりと寝具にうつ伏せ、荒い息を吐いていると、いつものように汚れた体を暁斗が拭いてくれた。
何だか甘えた気分になる。
ゆったりと身を任せ、リラックスしていると、再びプラグが体内に挿し込まれてきた。
「ぃやぁ!」
「慣れるまでの辛抱です」
これが、まだまだ続くのか。
でも、我慢だ。
暁斗を手に入れるには、我慢しなければならない試練なんだ。
眼に涙をにじませながら、昴はそれからも努力を続けた。
ともだちにシェアしよう!
fujossyは18歳以上の方を対象とした、無料のBL作品投稿サイトです。
81 / 193
ともだちにシェアしよう!