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第三章・22

 そのままぐったりと寝具にうつ伏せ、荒い息を吐いていると、いつものように汚れた体を暁斗が拭いてくれた。  何だか甘えた気分になる。  ゆったりと身を任せ、リラックスしていると、再びプラグが体内に挿し込まれてきた。 「ぃやぁ!」 「慣れるまでの辛抱です」  これが、まだまだ続くのか。  でも、我慢だ。  暁斗を手に入れるには、我慢しなければならない試練なんだ。  眼に涙をにじませながら、昴はそれからも努力を続けた。

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