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【監禁され中 嫉妬】蒼が真冬にフェラ、空イキ射精管理 (真冬ver)
「…ひ…っ、」
その感触が足の付け根に触れた瞬間、寒気がして必死に身体を捩る。
手足の鎖がガチャガチャと煩い音を立てた。
「…っや、やだ…っ、いやだ…っ」
「あー、かわいすぎる」
脚の間に蒼が顔を埋めていて、それだけで嫌なのに、蒼の顔がだんだん脚の付け根に寄ってくるのを感じて身震いする。
最早条件反射に反応して勃起している性器が、自分でも下着越しにわかる。
それを蒼にじっと見られて、頬が熱くなった。
すぐにでもこんな状況から逃れたい。
「ふ…」
「ひぅ…っ」
その反応している部分に、わざと下着越しに息を吹きかけられた。
ただでさえ勃起してたソコがぴくんと否応なしに、それだけで硬くなっていくのを感じる。
早く離れて欲しい。
「そんな、ところ…、顔近づけな…っ」
「あの男には許したのに?」
「だって、あれは無理矢理で、」
どうしようもなかった、という言葉を飲む込む。
今更その話をぶり返したってしょうがない。
”あの男”というのが何を示しているのかわかる。
光景が鮮明に頭の中に思い描かれて、俯いた。
俺だってされたくてされたわけじゃない。
「咥えられて、舐められて、まーくんはすっっごーーく気持ちよさそうに喘いでたのに?」
「…っ」
嫌味っぽく、ムッとしたすごく不機嫌な表情で言われて、思わず頬が熱くなる。
そうだ。…いつの間にか部屋に監視カメラがつけられていて、蒼にそれを見られたんだっけ。
あの光景をそのまま見られたのかと思うと居たたまれない。
…確かに、変な声は出した。
気持ちよかった…とは思う。
…でも、蒼になんでここまで言われなくちゃならないんだ。
珍しく上目遣いで見上げられて、その破壊力にごくんと唾を飲み込む。
「あいつは良くて、俺は嫌なの?」
「…そういうわけじゃ、」
そこまで言って、蒼の言いたいことが分かって青ざめる。
(まさか…)
咥えるとか言う気じゃない…だろうな。
いや、そうじゃないと信じたい。
…というか、両方嫌に決まってる。
知らない男に咥えられるのも、ましてや友達に咥えられるなんて尚更嫌だ。
「あいつがまーくんの最初で最後なんて嫌だ」
「何言って、」
子どもみたいな拗ねた口調でそうぶっきらぼうに吐き捨てる蒼に、なんなんだと呆れて言い返そうとした瞬間。
「…て、え…っ、ちょっと、何…っ…」
手首をいきなり掴まれる。
何をするのかと思えば両手首を手首から伸びた鎖で、一つに纏められて縛られた。
両腕が上になるまで鎖を短くされて、いつもなら余裕のある鎖の長さが最小限になる。
手を動かそうにも少しも動かない。
血の気が引く。
こういうことをされるときは、嫌なことしかないって嫌なほど身に染みている。
「…っ離して…ッ、蒼…っ」
「俺のしたいようにさせてくれたら、すぐ終わるから」
なんだそれ。
…ってことは、蒼の気が済むまでやるってことじゃないか。
不機嫌そうなオーラを隠しもしないで、彼は俺の浴衣をまくって下着をずらした。
むきだしになった性器がひんやりとした外気に触れる感触。
「…う、ぅ゛…っ、」
「あはは。硬くなった」
手が俺の性器に触れて軽く擦る。
そうされるだけで身震いして小さく声を漏らしていれば、その綺麗な顔がそこに近づいていくのが見えた。
…嘘、だろ。
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