3 / 7
【監禁され中 嫉妬】蒼が真冬にフェラ、空イキ射精管理 (真冬ver)
少しでも離れようと、力の限り上に纏め上げられている腕を動かす。
友達に咥えられたくなんかない。
そんなこと、してほしくない。
「だめ…っ!だめだって、蒼…っ、やめっ」
「…ん…」
「ぁ…っ、ひ…ッ!」
ちゅ、と先端に口づけられれば、その唇の感触にピクンと性器が震えて余計にますます硬くなる。
……それを見て嬉しそうに微笑む蒼に、もう俺はどう抵抗したって敵わないのだと悟った。
―――――――――
ぐちゅぐちゅと脚の間から聞こえてくる卑猥な水音。
部屋に響く厭らしい音。
「…ぁ…っ!!――やあ゛っ!はう、あ゛っぁあああ゛あっ、」
「ん…っ、まーくん、すごくいやらしい顔してる」
膝が震える。
唇だけで柔らかく咥えられ、吸いながら奥まで咥え込まれる。
ぬるりとした薄い粘膜が性器を包み込んで、舌先で性器を弄られる。
同時に後孔にもトロトロの液体をつけて指を差し込まれ、性器の付け根の裏をヌヂュヌヂュ粘膜を擦り上げられれば、仰け反った。
下腹部に痺れと熱が集まって、自然と腰が揺れる。
きもちいい。きもちいい。
あまりの気持ちよさに腰を引こうとしても、太腿の裏を手で掴まれて脚を開かされているせいでできない。
「ぁ…っ!ぁ゛あああ…ッ!らめ…っ!だめ…っ、そこ…っ」
「”だめ”って、…まーくんの嘘つき。こんなにぐちゃぐちゃに精液垂らして悦んでるくせに」
「よろほんでなんら…っ」
「ろれつ、回ってないよ?」
反論しようと声を上げたら、そんな俺を可笑しそうに笑う蒼に頬が熱くなる。
その綺麗な顔に悪戯っ子みたいな笑みを浮かべながら、俺を見上げてきて。
これ見よがしに、舌先で尿道の中を抉られた。
「ぁ…っ、ひ…ぁ!」
「もう俺以外の目に映らないって約束するならやめてあげる」
「ぁ゛あ…っ、やら…ッ、やらぁぁあ…っ!!」
じゅぶじゅぶと口で咥えられるだけじゃなく、陰嚢全体を鷲掴みされてぷるぷる震わせられた。
脳が溶ける。
あの時の何十倍もの快感が襲ってくる。
尿道口を舌の先端がチロリと抉った瞬間、背筋を反らして快感に大きく呻いた。
だめだ。
視界がチカチカと点滅する。
「はぁ…っ、は…っ」
びくっ、びくっ、
小さく痙攣する。
意識を保っていられないほどの快感。
薄い粘膜が性器を包み込む感覚。
喉奥の狭い肉の感触。
友達に舐められてるんだと思うと、それだけでも頭がおかしくなりそうなのに。
「ぁ…っ、は…ッ、きもち…、い…っ」
「よかった」
思わず漏れた声に、嬉しそうな声音。
そのふ、と微笑んだ口から漏れた吐息が性器にかかってビクンと身体が震えた。
(…ぁ、)
息が上がる。
頬が熱くなる。
「ぁ…っひぁああ…ッ?!ぃ、あ…!!ぅ、ぐ、ァ゛ァぅ゛っ、!!」
「…っ、ふ…ッ、ん…っ」
ジュボジュボと厭らしい音を鳴らしながら咥え込まれてイイ場所を刺激され、速い動きで容赦なく扱かれる。
下腹部に一気に熱が集まって、もうイクと思った瞬間。
「まーくん、ちゃんと俺を見て」
「…っぁ、なんで…っ」
「俺を見て、俺にイかせてって言って」
どくどくと赤黒く勃起するその先端をぎゅっと握られる。
心臓がバクバクと早鐘をならした。
ビクッビクッと小さく身体全体が跳ねる。
イきそうでイけない。
「言って?」
イけないせいで大量の汗をかきながら苦痛に呻く俺を見て、唇の端についた俺の精液を妖艶に舌でぺろりと舐めとった彼は至極幸せそうに頬を染めて微笑む。
「あぅ…っ」
「嗚呼…、イきたい?苦しい?なら、俺に縋って。お願いしてみて。じゃないと、もっと辛くなるよ」
「や…っ、…っ!!ひ、」
嫌だと反射的に首を横に振ろうとすれば、先端は強く握られたままで陰嚢をぐにゅぐにゅと素早くめちゃくちゃに揉まれた。
ともだちにシェアしよう!