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※ 未知の体験2

「十六弥くん、これ恥ずかしい・・・」 膝の上にいたレイラをカエラとサハラに向くように抱え直し、汚れた下着も脱がせれば生まれたての状態になる。 「口で言うより実践した方がわかるだろ」 上二人はあまりしないというだけで経験が無いわけではないが、レイラに至っては知識が全くないようだ。そのため手っ取り早く本人を使い実技演習をすることにした十六弥。汚れていたそこは一度綺麗に拭き取り、まだ反応していない幼いペニスを優しく掴む。 アルビノという特殊な状態で生まれた三つ子の中でも一際色素の薄いレイラのそこは、まだまだ小さく子供のそれだが、身長や見た目の割りには少し立派かもしれない。 (変なとこ遺伝したな) それでも大きな手の中にすっぽりと収まる。まだ反応していないそれはぷにぷにと柔らかい。そのまま軽く揉んだり、ゆるゆると擦るように動かしていくと徐々に芯を持ち始めたのがわかる。 「こうしてまずは固くさせる」 「んっ、なんかむずむずする・・・」 きっと意図的に勃たせるというのも初めてなのか、慣れない感覚に開かされた足を無意識に閉じようと動かすが、思い通りにはさせて貰えない。十六弥の手によって完全にいつもと違う姿に変えられたものに、少しずつ熱が集まっていくのがわかる。 「刺激してると上からこうやって先走りが出てくる。それを掬って全体に馴染ませながら気持ちいい所を探す」 「ぁっ、や、何かへん!ふぁッ、、っ」 「多分最初はどこが気持ち良いか分からないけど触ってたら徐々にわかる」 十六弥の言葉とは裏腹に明らかに既に快感を得ているレイラの反応。元々の敏感さもあるだろうが、歩く十八禁、えろテロリストの十六弥が刺激を与えているのだ。最初からレイラの気持ちのいい場所を的確過ぎるほど命中させている。 「こことか、ここも気持ち良いだろ。あとこことかも、こう動かしたり」 「ンぁあっ、、やっ!、待って待って!!、んんっ」 真面目にレクチャーしている口調ではあるが、正面にいるカエラとサハラからはバッチリと口角の上がったにやにや顔が見えている。どうやら素直に自分の手によって反応するレイラに十六弥の悪い顔が出てきてしまったようだ。 「あッ、ゃだ、、何かでる、ッんぁあ、!」 「そのまま出していい」 「、!やぁァァあッ、、っ、、!!」 感じたことのない感覚に必死に後ろから回された腕にしがみつき、ギュッと身体に力を入れながら勢いよくイったレイラ。想像を超える刺激にまた自然と涙が頬を濡らしている。 「ん、いい子だ」 「んぅ・・・なんか、ちんこじんじんする・・・」 初めての意識のある射精にぐったりとしつつ体を預け甘えるレイラを、子犬を擽るようにやわやわと頬を撫でながら柔らかい髪の毛にちゅっとキスを落とす十六弥。 傍から見れば胸焼けしそうな程甘い空気を漂わせている二人だが、一部始終を目の前で見ていた二人は気づいていた。 (十六弥君、最後イきそうなレイラのちんこの先、思いっきり擦ってた・・・) (ただでさえ敏感なとこなのに、初めてのレイラに容赦ない・・・) 初めての経験と巧妙過ぎるテクニックで、ゆるゆるとした柔らかな力加減ですら乱れまくっていたレイラを、最後の最後に一番反応を見せていた箇所を遠慮なく責めてイかせた瞬間を。あんな余裕の無い状態なのに最後に容赦なく最強の一撃を喰らわせた瞬間を。 可愛い息子のために一肌脱いでやる!という雰囲気を出しつつ完全にレイラの反応で遊んでいた。それに気づいていないのがやられた本人だけというこの状況。 可愛すぎる弟の扇情的な姿にドキドキもしたが、いつか悪い大人に騙されないか、特に今目の前にいるような大人に、心配で仕方ない兄二人であった。 その後、初めてをえろテロリストの手により気持ち良くさせられすぎたレイラが、自分でする刺激では上手くイけなくなり、毎回カエラやサハラに処理してもらうようになるのはまた別のお話。

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