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たまにはいいだろ?

嵐ちゃんという男はたまに予想外のものを持っている。 「嵐ちゃんは変態だ」 「何だよ急に」 休み前のお約束のようになっている嵐ちゃんとのえっち。俺だってそういうお年頃だ、気持ちいい事は好き。体力の無い俺と違って嵐ちゃんは体力無限大。今だって俺は指一本動かしたくないくらいの疲れと満足感でベッドと一体化している。 でもそれは体力だけの問題ではない。嵐ちゃんはひたすらに気持ちいい事しかしてこない。それはもう気持ちが良すぎて訳が分からないくらいに。しかも、嵐ちゃんはたまに見た事のない道具を使ってくる。 今だってさっきまで俺に使っていた物を丁寧に専用の箱に片付けている最中だ。 「そんなのどこで手に入れるの」 「ん?普通にネットで買った」 今日使われたのは“尿道ブジー”というものらしい。今までにも何度か弄られた事のあるそこは、俺の今までの知識では何かを入れる所なんかではなかった。 他にもこの前使われて俺が死にかけた“オナホ”。普通の使い方としてはオナニーをする時とかに、快感を高めるために使ったりするらしいけど、嵐ちゃんは俺に自身を突っ込んだ状態で俺にオナホを使ってくる。つまり、後ろも前も大変なことになるのだ。 「何となく嵐ちゃんて、道具とかは使わないタイプかと思ってた」 ほら、自分の手で乱れさせたい的な。いや、道具使うのとか本当にたまにだけど。月に1回くらい。 「まあ基本的には俺の手でドロドロにしてやりたいな」 「やっぱり」 ドロドロって・・・いや、確かにドロドロの甘々にされてますけどね! 「でも前での感覚は俺じゃ味あわせてやれないだろ?」 「??」 「やれるもんなら道具なんか使わずに前も俺が指でも突っ込んで虐めてやりたいけど」 「!!!!」 え!?指を突っ込む!?やめてやめて!!今想像しちゃった・・・っ!痛い!!!怖い!!! 「後ろに入れてる時は手でしか前気持ち良くしてやれないし?」 むしろ入れられてる時はその感覚だけで気持ち良すぎてそれ以上とか求めたことないけどね!? 「まあ、いつも以上に乱れさせたい時に使う最終兵器だな」 「んーー・・・使う頻度が今くらいなら・・・」 まあいいかな。たまになら。 おまけ 「嵐ちゃんに入れさせてくれたらいいのに」 「本当に入れたいなら考える」 俺も男の子なのでたまには入れたいし乱れさせたい。でも受け身の快感を知ってしまったので、それだけでは足りないかもしれない。でも俺ので乱れる嵐ちゃん、見てみたい。 「一回だけ!お試し体験版お願いします!」 「・・・考えとく」

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