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※ 俺のターン!(リバ注意)
いつものように裸でベッドに座る俺と嵐ちゃん。でも今日はいつもと違う。
「嵐ちゃん後ろは初めて?」
「全く経験ないな」
るんるんの俺とちょっと不安げな嵐ちゃん。だって今日は初めて俺が嵐ちゃんに入れるのだ。ドキドキする。
いつものにやにや顔とは違って、ちょっと困ったような顔。俺も初めての時はどんな反応をしていいか分からなかった。
いつものようにキスをし、お互いの舌を絡ませ合う。その間に最近徐々に反応を見せるようになった胸元へと手を伸ばす。優しく摘んだり転がすように指を動かすと、ピクっと小さくだが反応する嵐ちゃんが可愛い。
気分の良いまま嵐ちゃんのまだ反応をしていないちんこを優しく掴む。そのまま竿部分をゆるゆると上下に擦りながら先端を咥える。それだけで大分硬くなり始めた。嵐ちゃんは素直だから。
「ローションとって」
「ん」
嵐ちゃんのを舐めながら手を差し出せば、そこにローションを垂らしてくれる。それを軽く手に馴染ませて嵐ちゃんの後ろへと手を伸ばす。
「っ、」
「嵐ちゃん力抜いて」
と言っても無理だろうけど。意識を逸らすために目の前の反応するそこへの刺激を再開する。
「、ぅッ」
力が抜けた瞬間を逃さないようにぐっと指を後ろに埋める。ローションの滑りもあるからか思っていたよりもすんなりと奥まで入れることが出来た。そのまま探るように指を動かしつつ前への刺激も止めない。
(嵐太郎視点)
いつかはこんな日もあるかもしれないとは思っていたが、本当に来てしまった。
「っ、」
「嵐ちゃん力抜いて」
そう言われても無意識に体に力が入ってしまう。それが分かっているからか先程よりも俺の感じる箇所をピンポイントで狙って舐めてくるレイラ。・・・普段でこそ俺に身を任せているが、こいつは元々人よりかなり器用だ。だからという訳でも無いが、フェラが上手い。しかもその器用な部分が今は他人に、むしろ自分でも触れたことの無い所でまで発揮されようとしている。
「っ!、はぁ、、思ってたより、やばいな」
「気持ち良くなってきた?」
そちら側はこいつも初めてのはずなのにガッツリと俺のいい所を探り当てたレイラ。絶対後ろじゃ感じるわけが無いと、根拠の無い自信が少なからずあったので素直に驚いた。もう前への刺激はされていないというのに、気持ちがいい。
ゾワゾワと身体の奥から混み上がるような快感。普段の射精感とは何かが違う。
「ん、そろそろ大丈夫かな」
「ふぅ・・・、いけると思う」
初めてとは思えない程スムーズに慣らされ、俺の後ろには今、3本も指が入っている。まぢか。
(嵐太郎視点終了)
いつも嵐ちゃんにされて気持ちがいい所を狙って固く閉ざされたそこを解していく。どうにか3本の指がスムーズで動かせる所まで来た。少しほっとしたのは、嵐ちゃんがちゃんと気持ちよさそうにしてくれていること。
今日は何故か俺が嵐ちゃんに入れることになったが、嵐ちゃんが本気でダメそうだったら止めるつもりだった。そりゃ俺だって男だからこちら側にも興味はある。でも、嵐ちゃんに入れられるのはとても気持ちいいから、出来ない事を無理してしようとは思っていない。
ま、心配なかったみたいでよかったよかった。今日は俺が嵐ちゃんをえろえろに乱れさせてあげよう!
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