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第五章・18

 ヴァフィラの瞳は熱く潤み、濡れている。  そのまま肩に腕をおろし、ゆっくりとベッドに沈めた。  手を下方に伸ばして探ってみると、ヴァフィラのものも硬くなり蜜をこぼしている。 「ルドーニ、気持ちよかったか?」 「ああ。よかったよ、ヴァフィラ。すごくよかった」 「これで、私がお前の事を、あぁッ!」  ルドーニの指がヴァフィラの淫液を絡め、体内に侵入してきた。  後膣はひくつき、太い指をすんなりと呑み込み蠢いた。 「……わッ私が、お前の事を、どれだけ好きかと、んんッ、うあぁッ!」 「解かったよ。解かってるよ、ヴァフィラ」  ルドーニは指を充分に埋め込み、その内壁の敏感な部分をいじめた。  片方の手はペニスを握り込み巧みに擦りあげ、ヴァフィラの体を熱く熱く火照らせていった。 「んっ、あんッ。あ、あぁん!」  悲鳴が喘ぎに変わり、喘ぎがさえずりに変わる。  蜜がとめどなく漏れる。  それをたっぷりと後膣に塗り込んだ後、ルドーニはいきりたった自身をヴァフィラに突き立てていった。

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