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第七章・20
ルドーニはヴァフィラから離れると、仰向けに転がった。
「おいで、ヴァフィラ」
「?」
手招きするルドーニ。
「上から、挿入っておいで」
ヴァフィラの頬は、真っ赤に染まった。
本当に泣きそうだ。
だが、いきり立つルドーニのものが誘ってくる。
見ているだけで、後膣が疼いてくる。
そろそろとヴァフィラは、ルドーニの腰に跨った。
ルドーニの手が腰を支え、ヴァフィラを導いてくる。
つぷ、とルドーニの先端が内に挿入ってくる。
「あ、あぁ」
「大丈夫だから、そのまま挿入って」
「あ、あ、あぁあ!」
硬く、熱いものを体内に受け止め、ヴァフィラは悦びに震えた。
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