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第八章・16

「ルドーニ、もう、もう駄目だ。やめ、て。許し……てッ」  その哀願に、ルドーニの指が胸をいじめるのをやめた。  ほっと息をつくヴァフィラだったが、ルドーニの腕は下服へと伸び、勢いよく剥ぎとってしまった。 「やッ! だ、ダメぇッ!」  体をいじられ続けているヴァフィラの分身は、硬くそそり立っている。  それを見てルドーニはひとつうなずくと、サワークリームをたっぷりと手のひらにすくった。  まさか、と思ったヴァフィラの予感は的中し、そのペニスにクリームが塗りたくられた。  ぬるぬると滑るルドーニの手。  ヴァフィラの体は、大きく跳ね上がった。

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