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第八章・18

 どうしたんだろう、ルドーニ。  今日の彼は、変だ。  どうしたんだろう。  難しい思考は、のぼせ上った頭では無理だった。  ただ、頭の中はルドーニでいっぱいだった。  ルドーニによって与えられる快楽でいっぱいだった。  秘所に、熱い息がかかった。  まさか。 「あぁああ!」  指どころか、舌が入ってきた。

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