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第八章・19
浅いところを宣誓のように舐めあげた後、外側の襞を執拗に舐めてくるルドーニ。
舌と襞の間にあったクリームが無くなると、その刺激はダイレクトにヴァフィラを襲ってきた。
「んぁ、ダメ! ダメぇえ!」
ガチャン、と皿が割れる音が。
テーブルの上にあった皿が落ちてしまった。
しかし、そんなことに構っている余裕はヴァフィラにはなかった。
身悶え、引き攣り、息を荒げた。
そして再びルドーニの舌が入ってきた時には、すでにヴァフィラの頭はくらくらと痺れきっていた。
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