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第十三章・25

「や、イヤ、だ。ルドーニ……ッ。もっと……。もっと、強ッ、く……ッ」 「ダメダメ。物足りないなら、こうしてやるから」  ヴァフィラの膝裏に手を当て、脚を上げさせていたルドーニだったが、左の手をはずして彼の性器をそっと擦り始めた。 「あぁッ! ち、違……ッ!」 「早く出して、楽になるんだ。1回だけだぞ? そしたら大人しくお寝んね……ぐあぁッ!」  ルドーニは、突然悲鳴を上げた。  ヴァフィラが、後膣をキツくキツく絞り上げたのだ。 「あッ、あ! だだだダメぇえッ! やめなさい、ヴァフィちゃん! 欝血して、ナニが壊死するぅうーッ!」

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