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第14話
「佐倉、いい子だな。こんなに締め付けて。先生、もうイッちゃいそうだ」
「やぁだぁ……。は、んッ!」
「出すよ、いっぱい。ベッド汚しちゃいけないから、全部ナカで受け止めるんだぞ」
「あ、ダメ。いや。また、きちゃうッ!」
どぷどぷッ、と一真の精が麻希に注がれた。
「あぁ、あ!」
それとほぼ同時に、麻希の方からも熱い体液が迸った。
達しても麻希の震えは止まらず、ひくひくと痙攣している。
そんな彼の身体を、一真は優しく抱いてあげた。
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