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「ぁああッ」
太い肉棒が、腹の中に侵入してくる。
緋室は、妖しく笑いながら、体重を乗せてきた。
「あー……、すごくいいよ。粘液分泌もうまくいっているようだし」
「ぅあっ、ゥ、あ」
「気持ちいい?」
がくがくとうなずく。
口の端から唾液がつーっとこぼれて、だらしない自分に興奮する。
「あゆむくん。君はもうただの動物だよ。人間の尊厳とかはなくて、ただただ本能で性欲をむさぼるだけのね」
「ぁあッ、ぅ、あっ、あ」
激しく突かれて体がのけぞる。
その度に緋室は、愉快そうに笑った。
「口の、取ってあげよう」
外された瞬間、意図しない言葉が次々漏れた。
「ぁあンッ、あ、気持ちいいっ、きもちいいっ、ああッ、きもちい、気持ちいいッ」
「なんて原始的な……」
「あッ、ちんこ、ちんこぉおッ」
「触って欲しいの?」
「ちんこ、ぁあ」
「言語野も崩壊、と」
頭の中では回らないなりに言葉で考えているのに、口から出るのは直接的な単語ばかり。
欲しいものしか言えない感覚。
「あぁ、ちんこッ」
「仕方ないな。ほら」
「ぁあああッ……!」
いとも簡単に射精する。
緋室は、すうーっと息を吸いながら、感触を味わっているようだった。
「うーん、ちょっと実験したいな」
緋室は挿入したまま止まり、白衣のポケットから注射器を取り出した。
「乳首を肥大させてみようかと。ちょっと痛いけど気持ちいいから、暴れないでがまんして?」
「ひっ、こわい、やだ……、こわいっ」
「絶対動かないでね」
乳首の先端に注射針が刺さり、怪しげな液体が注入される。
両方済むと、じんじんしてきた。
「んぁ、あ、乳首、ちくびぃ」
「まだだよ」
「乳首、ぅあっ」
一刻も早くこねくり回したくて、手をばたつかせようとする。
しかし拘束されていてそれは叶わない。
「すごい、ぷっくりと充血してきた。どれどれ」
つん、と触られたら、絶叫した。
「ぁああああッ! きもちいいっ!」
「あはは、気持ちいい?」
「気持ちいいっ、乳首っ、きもちいい、ぁあんッ、ちくび」
緋室は、乳首を口に含んで、じゅるじゅると吸う。
「んぁあッ! 乳首、ちんこ! ぁあッ、ちんこ、ちくびっ、気持ちいい!」
「はあ、動物だね。すごい」
「チンポ、ぁあッ、オチンポぉ」
ぼろぼろと涙がこぼれる。
「外したらどうなるんだろ」
緋室は、機材のボタンを押す。
手首の拘束がとれた、その瞬間。
「んぉあああッ!」
乳首とちんこを掴み、狂ったようにしごく。
乳首はちぎれん勢いでこりこりと擦りつまみ上げ、ちんこは壊れるくらい乱暴にしごく。
「んぉ、おッ、ぉおおッ」
みっともなく獣のように声を上げ、両手で乳首を引っ張りながら、ガチガチのちんこを緋室の足にこすりつける。
「ちんこぉ、ちんこッ、お尻」
「あらあら、欲張りなことで。まあ、動物だから仕方ないか」
緋室はアームを引き寄せ、先端に器具をつけたあと、ちんこに装着した。
「機構式精密オナホールだよ。無限にイッてね」
尻の中に緋室のちんこが入ってきて、奥まで挿し込んだところで、アームのボタンを押した。
そして緋室も、腰を振る。
「ぉああっ! ん、んぉッ、ぎもぢいぃッ!」
「あーすごい。腸壁の収縮が」
「ぉ、おっ、死ぬッ、ぎもぢぃッ」
「収縮率の数値はあとで測定することにして……とりあえずは感触で。ん、すごい」
ちんこは高速でしごかれていて、ずっと絶頂が続いている感じ。
「んぉおおッ! ぎもぢぃ、ぁ、あッ! オチンポぉおおっ! ぎもぢぃぃッ! ぉッ、ぉあッ、ちんこッ」
脳が壊れる、死ぬ、と思ったところで、機械の動きが止まった。
ゆさ、ゆさ、と緋室が俺の体を数度ゆすり、小さくうめきながら中に射精した。
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