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第27話

奏芽side 爽が「つきが戻ってきたぞ」と告げる。 どこかに意識が飛んでいる郁を見てザマァと思う。 ベッドは血と複数の精液でグチャグチャだ。 「やめて」 何度その言葉を聞いただろうか。 郁がそういうたびにもっと虐めてやりたくなった。 媚薬で快感しか感じないようにし、そのままバイブを入れ放置。そのあと3人で犯す。郁が何と言おうと無理にでもヤった。 今はドロドロのアナルにもう一度バイブを突っ込んでやった。もちろん強さは強で。 「腹減ったー。さすがにこいつ食うのは飽きたし。」 そう言ったのは達だ。 「あぁ、上にあがって食べようか。郁のことは放置。快感に生まれればいい」 「でたー、奏芽のゲスい顔」 ケタケタと笑う2人と3階へ上がった。 部屋に入ると下を向いていた暁がパッと顔を上げた。 「遅くなってすみません!」 「あー、別に気にしねぇ。お前なんか興味ないから」 暁をスルーして買ってきたものを開けて食べ始める。

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