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18. 6

「ゴメン」 「ごめん」 同時に2人謝った。 声が重なった事に2人で笑う。 謝り合戦だ。 「そんなに反省されると これ以上怒れないじゃん」 蓮が俺の服を脱がしながら笑う。 見ると蓮は全て服を脱いで、ゴムも着けて 戻っていた。 「ホントに大丈夫かな? 変な男に騙されて、いいように遊ばれるなよ」 「大丈夫…」 全部脱ぎさって抱き合う。 肌の温もりが心地よくて隙間を埋めるように 密着して擦り合わせた。 唇をあわせて今度はゆっくりその感触を 確かめ合う。 触れ合うだけのキスから、吸い付くキスを じっくり繰り返す。 蓮の指がそっと胸の先を弄んで 舌を出して舐めあって 少しずつ水音をたてて、舌を突っ込み合った。 お互いの固くなったモノを擦り合わせて どんどん呼吸が早くなる。 「キモチィ…」 蓮が吐息と共に呟いた。 俺も小さく頷いた。 キスだけで気持ちいい。 ずっとこのままでもいい。 熱を吐いて終わってしまうより このまま、むずむず もどかしいまま 抱きあっているのもいい。 蓮の手が俺の後ろに延びて尻を乱暴に 撫でまわすので、思わず吹き出してしまう。 「変態に痴漢されてるみたい」 「こら、人をエロ親父みたいに言うな」 グッと指を入れられて、あっと声を上げた。 ゆっくり擦るように抽挿されて 中が熱く溶けてしまいそうだ。 「ぅん…ん…」 両足を蓮の腰に巻き付けて喘ぐ。 「溶けそうな顔」 笑いながら言われて、恥ずかしくなり 蓮の胸に顔を押しつけた。 「だめ、もっとよく見せて」 首を振って更に顔を埋めると、蓮の手が止まる 不満を訴えるように顔をあげると 満足気な蓮と目があった。 「和真のエロい顔ちゃんと見せて 忘れないように」 指を折り曲げるようにして、そのポイントを なぞられたら、さっきまで残っていた理性が 飛んでいく。 「ぁぁっ ソコ!」 「…うん」 「…もっと、蓮、もっと!」 指を抜いた蓮が、すぐにグリグリと自分のモノを 押し込んでくる。 「あっあっ…」 俺のアソコがうねるように蓮を飲み込んでいく。

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