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たまらない
「乳首で遊んでみて……女と一緒やで」
ごめん、女性との経験ないんだ。
なんて思ったけど、上気したキヨの顔をみたら、もっともっとという気持ちになる。
「ハアッ、アッ……」
ふにふにと潰したり
「アッ、アッアッ!」
くりくりと回したり
「アッ、ハぁ……」
上下左右に触れてみたりすると、一際高い声を上げたキヨ。
でも、もう一度一通りやってみると、ふっふっと息だけになったからキヨの方を見てみる。
キヨは目を閉じて歯を食いしばっていた。
「キヨ……我慢しなくていいよ」
優しく声をかけると、薄く目を開いてペーターとつぶやくキヨ。
「おりぇの高い声、気持ち悪いんにゃもん」
潤んだ瞳のキヨに僕は優しく微笑むんだ。
「僕はね、キヨの身も心も満たしたいんだ……キヨの声だって愛したいから、いいよな?」
なんてサガでさえ言わないようなキザな言葉を言うと、目を見開いて固まるキヨ。
僕は唇にかぶりついて、薄く開いた中の舌を探して暴れ回る。
「ん、ンッ……んあっ」
キヨも拙い僕に合わせて舌を絡みつけてくれた。
今度は短い腕を伸ばし、スキニーのボタンとチャックを開けて、パンツであろうところに手を忍ばせた。
「あれ、布……ない?」
腰にはあるのに、太ももには布がない……もしかして紐パン?
「ハァ……ハァ……」
太ももを撫でるだけで声が多めの息を漏らしてるキヨ。
手探りでちんちんを見つけて掴むと、キヨはアアッ!と高い声を漏らした。
「なんか盛り上がってるけど、なにこれ? キヨ」
「言わんといてや……」
「つめたっ……淫乱だね、キヨ」
「うる、しゃい、わ」
自然と言葉責めになる僕になんとか反抗するキヨだけど、やわやわと握られる手には身を委ねる。
「ごめん……黄色のYシャツだけ軽く脱いで、背中を僕の方に向けてくれる?」
僕がお願いをすると、虚ろな瞳のままでおんと返事をしたキヨは僕の言う通りにしてくれた。
僕はYシャツを脱がせ、藍色のインナーに頭ごと突っ込んで、背中から腰まで顔を滑らせてみる。
「ん、んんっ……アハァ」
キヨはくすぐったいのか、気持ちいいのかわからないけど、声が漏れてきていた。
ペロッ
うなじ
ペロッ
肩甲骨
ツツー
背骨に沿って腰まで舐める。
「ンフッ……ンアアッ!」
また我慢しそうになったけど、あまりの気持ちよさでキヨは叫んだ。
腰から手を差し入れて、お尻の穴を探り、それらしきところを中指で押すと、ハアアッ!と声を上げたキヨ。
「感度いいね、キヨ」
ちょっと楽しくなって何度も押す。
「アッン、アアッン!」
キヨはもう我慢することなく声を上げる。
「でも、こっちで気持ち良くなるのはまた今度ね」
僕が意地悪なことを言うと、キヨはふぅんと小さく声を出した。
背中を藍色のインナーの上から甘噛みしながら、ちんちんを右手で弄っていく。
「気持ちいい?」
「ハァ……気持ち、いいンッ」
「気持ちいい時に声が出るのは当たり前なんだって、わかった?」
「わかった……わかったから、ハァ」
「わかったから、なに?」
「もっと、もっと激しくしてぇや……」
色っぽく、でも小さい声でそう言ったキヨに僕は……燃え上がった。
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