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専属ってどういうこと?※

「ゃ…」 声が自然に出る。 木戸は俺の中心を攻めるように触ってくる。激しく煽られて、俺は本当におかしくなりそうだった。 でも、もう、やめてとは言えない。 …気持ちよくて、腰が自然に動きだすのがわかる。だんだん熱をもってきて、張り裂けそうになってきた。 水音も聞こえてくる。 息も激しくなって。 「…ぁぁ…」 声も切なくなってきたのが分かる。でも、止められない。 「すごく、いい声、もっと聞かせて…」 またキスをされて、だけど、思わず自分から口唇を開いて、絡み付く舌を受け入れてしまっていた。 何も考えられない。 …。 その時、急に、自分の上にあった木戸の重い体重が無くなり、木戸が俺の下肢部分へと移動していった。 …何?? 「──っ…そんな事……!!」 木戸が俺のを口にしている。 「…ゃ…やめ」 舌で先を舐められただけで、身体が震えて来た。 …… 「スゴイね、爆発しそうだよ?」 木戸が俺の芯の筋を舐めあげると、もう、何も考えられなくなった。 「…だめそこ…それ以上…やると…」 このままだと木戸の口の中で果ててしまう。 「……イイよイッて……」 木戸は言ったけど、そんな、事は……。 でも。 突然ものすごくキツく口で吸い上げるようにされ頭がまっしろになった。 そして、俺は激しくスパークした。 "……木戸の口の中に出してしまった" 男に、口でイかされたよ。俺。 急に退いてく身体の感覚。 倦怠感。 何も考えたくない。 頭が回らないよ。 「すごく、可愛いかった。雅ちゃん」 チュっと音たててキスをされる。もう、抵抗する気力もない。 「……ホントには、俺も気持ちよくしてもらいたいんだけど、ね。でも、今日は時間がないや。ごめんね。だけど、少しだけやっていこうかな」 何?これ以上なんかされるわけ? 「…んー。やめておくよ。雅ちゃんの、こんな姿見た後じゃ、これ以上したら、抑えきかなくなるし」 その時、また、音楽が、また、携帯?この音楽は…俺のだ。携帯を出るのもつらい。急いで出ると店長だった。 『…店長?』 『体験の時間はショートだけど……』 店長が出てそんなことを言った。ショート…。そうだ、そんな事を説明で受けたような。 『…あの』 俺が口ごもっていると、横から木戸が電話をさらっていって店長と直接話した。俺は、木戸に電話を渡すと、また、べッドに横になった。なんだかもう、頭がぐるぐるで何考えていいかわからない。 「雅ちゃん、店長には、ロングにしてもらったからね。」 俺がボーッとしていると続けて言った。 「雅ちゃんに、今夜また予約いれたよ。」 それって…。 「雅ちゃん、すっごく可愛いから、俺、専属にしてよって言ったよ。」 何? どういう事? ………………… ………… …

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