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新婚初夜(7)

は? 今、今、何て言った!? 俺の聞き違いじゃないよな!? 『満さん、たくさん、えっちしよう?』 そう聞こえた、そう言った。 檸檬、確かにそう言ったよな!? 俺はただただ、檸檬が愛おしくてかわいくて、潰さないように気を付けて抱きしめた。 かわいい、かわいい檸檬。 俺の大切な伴侶。 何で俺をキュン死させようとする!? お前の一挙手一投足が俺の理性を簡単にぶっ壊して、ただの獣に変えてしまうんだ。 もう、檸檬を愛することしか考えられなくなってる。 俺はまるで盛った犬みたいに、檸檬の顔も身体も舐めまくった。 「満さん、やだ、擽ったいよぉ。 やだぁ、身体中、唾臭くなるぅ。」 檸檬がくすくす笑いながら、身体を捩って逃げようとする。 それを引き止めて、ぐい、と抱きかかえる。 「煽ったお前が悪い。かわい過ぎて、どうにかなりそうだ。 お望み通り、たくさんスルぞ。」 檸檬は「ひっ」と小さく叫んだ。 自分が言ったこと後悔してる?忘れた、とは言わせないよ。 後悔なんかさせない。2人で楽しくたくさんえっちするんだからな。 覚悟しろ、檸檬。 白い下着はそのままに、思う存分檸檬を味わう。 檸檬自身が窮屈そうにパンパンに膨らんでいるのを視姦しつつ、檸檬が感じる敏感な所を攻めていく。 檸檬、ここか?いや、こっちか? 「んあっ、みつる、さんっ、あんっ」 ふふっ。 いちいち反応がエロいしかわいいんだよな。 そんな潤んだ目で見つめられて甘い声を出されたら、俺のリミッターは軽々突破しちまう。 明日、起き上がれなくなっても知らないからな。 まぁ、全て介助してやるのも楽しみのひとつなんだけど。 下着に指を掛け脱がしてやると、ぶるんっ、と檸檬らしい美しい肉棒が現れた。 下着を全部脱がせずに右の足首に絡ませて、そっと後孔に指をあてがうと、滑った感触があった。

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