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「というか、何で俺で試すんだよ!もっと適役が居るだろ。神崎とか!」 「神崎に使ったって喜ぶだけじゃん」 「あれ、いつの間にドSキャラになったの?藍堂の影響か?俺のダチまともなの榊原しかいねぇ」 「うるさい、挿れるよ」 「ひぃ!待てっ、っうぁ」 俺の抵抗も虚しく、ローションで濡れたアナルに卵型のローターがみちっと穴を押し広げて中に入って来た。 悲しい事に俺のアナルは既に開発済み。けどやっぱり排泄する場所に異物を挿れられるのは慣れない。 というか俺、一応バリタチなんだけど! 「スイッチ、入れて良い?」 「っん…だ、駄目!」 「入れるけど」 「なっ、あぁっ!やめ、あっ、止めて…っぅ」 ローターが振動し始め中を刺激する。 気持ち悪い筈なのに俺の腰はビクビクと震え、性器が微かに勃ちあがっていた。 「久我、勃ってるじゃん」 「う、ぁっ違…んあっ、ながの…」 「久我実はネコなんじゃないの」 四つん這いで必死に耐える俺を、永野は少し離れた所で観察していた。 永野の言葉に否定しようにも口からは喘ぎ声しか出なくて、必死に首を横に振る。 俺はネコじゃねぇ!俺は喘がされるより、突っ込んで鳴かせたい。 「…何か飽きた」 「っちょ、じゃあ早く…止めてっ」 せっかく身体を張って永野に付き合ってあげてるのに、本人は本当に飽きてしまった様で欠伸まで漏らしている。 けどローターを止めてくれる様子は無い。それどころか永野はズボンを脱ぎ始めた。

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